教育研究スタッフ
  • 学部歴

下村 岳人

SHIMOMURA, Taketo (講師)

1981年11月生

自己紹介・アピール 

奈良県で生まれ、2015年度まで大阪府、奈良県で小・中学校の教諭を11年間していました。現在は、子どもの生の姿をもとに「子どもたちはどのようにして算数がわかるようになっていくのか」について考えています。趣味は、読書、スノーボード、本屋めぐりなどです。この島根県で、多くの「もの」や「こと」に触れてみたいと思っています。

教育・指導分野

学部:初等教育開発講座

大学院:教育学研究科(教職大学院)兼任教員

専門分野およびキーワード

算数・数学教育学

現在の研究分野・テーマ

小学校算数、中学校数学教育を中心に、「児童・生徒に数学(算数)の内容の理解を図ること」、「数学を創造したり活用したりする能力を形成すること」、「数学や数学を学習することへの好感をもたせること」の調和を目指した算数・数学の授業構成原理について追究しています。現在は特に、数学で育成すべき能力の一つとして「論点を定める力」を位置付け、その育成を目指した学習指導モデルの開発に関する研究を進めています。また、算数・数学の授業における子ども同士の相互行為に焦点をあて、学校現場の先生とチームを組みながら、教材開発および指導方法の検討を行っています。

最近の研究成果 

(論文)
(1)
下村岳人(2018).「算数科授業における数学的知識の構成にみる協定の特徴に関する一考察−Searleの言語行為論による談話分析を通して−」,『日本数学教育学会第51回秋期研究大会発表収録(論文発表の部)』,日本数学教育学会.
(2)
Taketo Shimomura, Yutaka Kondo(2018). STUDENTS’ EXPANATIONS ABOUT THE AREA PROBLEM IN ELEMENTARY SCHOOL: ASSESSMENT FRAMEWORK, ICMI-EARCOME8 Proceedings.
(3)
山崎裕也,下村岳人,石野陽子(2018).「算数科割合単元におけるアナロジ教示の学習効果」,『島根大学教育学部附属教育支援センター研究紀要 島根大学教育臨床総合研究Vol.17』.
(4)
下村岳人(2017).「算数科授業にみるディスコース・コミュニティの構成に関する一考察『交流の場』における数学的規範の表出」,『近畿数学教育学会誌2017 第30号』,近畿数学教育学会.
(5)
下村岳人(2017).「算数科授業におけるディスコース・コミュニティにみる子どもの役割に関する一考察 -小学校3年生『分数』授業を事例として-」,『北陸学院大学北陸学院短期大学部研究紀要第9号』
(6)
Taketo Shimomura(2016). A Study on the Development of Critical Thinking through the Use of Tablet PCs in Elementary School Mathematics Class – From the learning of "bar graph" in the third grade –, icome2016 Proceedings.
(7)
下村岳人,近藤裕(2015).「見取図を読む力の育成に関する実証的研究−立方体の見取図から辺や角の大きさの関係を読み取る授業−」,『奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要第1号』
(8)
近藤裕,下村岳人(2012).「子どもが見いだし説明する過程を重視した算数・数学の授業」,『奈良教育大学紀要−人文・社会科学第61巻第1号』
(学会発表)
(9)
下村岳人(2018).「見出し説明する過程を重視した算数授業 –算数科授業における話し合いに関する一考察–」,第100回全国算数・数学教育研究(東京)大会.
(10)
下村岳人,齊藤英俊(2018).「数理認識能力の発達にみる相互行為の特徴に関する一考察」,日本教育実践学会第21回研究大会.
(11)
下村岳人(2018).「算数教育における討議の役割に関する一考察」,第63回近畿数学教育学会例会.
(12)
下村岳人,近藤裕 (2017).「見出し説明する過程を重視した算数授業 –二つの『よい授業』にみられた子どもの特徴から–」,第99回全国算数・数学教育研究(和歌山)大会.
(13)
下村岳人,齊藤英俊 (2016).「算数科授業にみるディスコースの特徴に関する一考察」,日本教育実践学会第19回研究大会.
(14)
下村岳人,近藤裕 (2016).「見出し説明する過程を重視した算数授業 –子ども同士の「論じ合い」を重視した授業の追究–」,第98回全国算数・数学教育研究(岐阜)大会.
(15)
下村岳人(2016).「算数科授業にみるディスコース・コミュニティの構成に関する研究」,全国数学教育学会第43回研究発表会.
(16)
下村岳人(2015).「算数科授業にみるディスコース・コミュニティの構成に関する研究 –ディスコースの深まりにおける子どもの役割–」,日本数学教育学会第48回秋期研究大会.

担当授業

学部:
算数科教育法概説(主・副)、初等教育実践基礎C、数学科教育法臨床、教育研究のための統計法、卒業研究

大学院:
学力向上をめざした教育方法の探究

 最近の社会的活動・地域貢献活動

  • 鳥取県教育委員会事務局西部教育局との連携事業「主体的・対話的で深い学びの実現による学力向上事業」における指導助言(平成30年度〜)
  • 長岡京市立長岡第四小学校授業研究会指導助言(平成30年)
  • 金沢市立浅野川小学校公開研究会講演(平成29年度)
  • 教員免許状更新講習(平成28,29,30年度)
  • 朝日新聞「はなまる先生(見方変えれば『式』変身)」(平成27年6月掲載)

メールアドレス

tshimomura@ (@の後に edu.shimane-u.ac.jp を付けて送信下さい)

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