主専攻・副専攻について

学校教員という専門職業では,深い専門的知識と同時に,幅広い知見が求められます。人文科学,社会科学,自然科学,芸術,スポーツの多くの分野から,できるだけ多くの専門的知識,教えるための知識・技能を習得しておく必要があります。そこで,教育学部の教育課程では,専攻の決定にあたって,主として専攻する分野としての「主専攻」に加え,一つの「副専攻」を選択し,一定の単位の修得を義務づけています。 教育学部の主専攻,副専攻の種類は下記のとおりです。 なお,どの入試方法を経て入学したかによって,選択できる主専攻が決まっています。

小学校と中学校の教員免許併有をめざす主専攻・副専攻制

島根大学教育学部では,次世代に必要とされる教員のニーズを見据え,「小・中教員免許併有」をめざす主専攻・副専攻制をとっています。中学校教員レベルの教科指導に関する知識と技能を持った小学校教員の養成,また,小学校段階からの児童の発達や学びを理解した中学校教員を養成するシステムです。初等系を主専攻に選択した学生は中等(教科)系から副専攻を選び,中等(教科)系を主専攻に選択した学生は,小学校教育専攻を副専攻とします。

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 ☆ 教育学部で取得可能な免許

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☆「免許プログラム」について

主・副専攻以外の校種・教科についても自由単位などを用いて計画的に履修することにより、免許の取得が可能 となります。幼稚園教諭・特別支援学校教諭・高等学校教諭(地理歴史・公民・書道)については取得に必要な科 目や単位数を示す「免許プログラム」を設定します。ただし、一部の高等学校教諭免許(地理歴史・公民・書道) の取得については、主専攻を限定します。 *:この教科の免許は主専攻を限定します。

☆主専攻・副専攻の組み合わせに関する制限

教育学部の専攻は,卒業時に小学校免許を取得する初等系の専攻(小学校教育専攻および特別支援教育専攻)と中学校の免許を取得する中等系の専攻に大きく分かれています。 初等系の専攻を主専攻とした場合は中等系の副専攻を選択し,中等系の専攻を主専攻とした場合には小学校教育専攻を副専攻とします。 このことにより,皆さんは小学校・中学校を通した義務教育全般について学んで卒業することになります。またこのような主・副専攻の組み合わせにより,小学校と中学校の免許をともに取得する「小中併有」が容易になるようにカリキュラムが設計されています。