卒業生による保健体育科教員を目指す学生への特別講義

(2018年度)

プロジェクトの名称 卒業生による保健体育科教員を目指す学生への特別講義
プロジェクトの概要
  1. 健康・スポーツ教育専攻(旧保健体育研究室)卒業生であり,特別支援学校での経験を有する小学校教頭と市の小中学校特別支援教育支援員を務めている2名を招聘し,特別な支援を要する児童・生徒及び保護者への対応について講義及びワークショップを実施した。
  2. 本講義は1000体験活動(専攻別体験活動)として時間認定するとともに,4年次生の「教職実践演習プログラム」として実施した。
プロジェクトの実施状況 平成31年2月2日(土)
 8:30~ 9:00 講師との打ち合わせ
 9:00~12:00 花田 文講師(太宰府市立小中学校特別支援教育支援員)
 「不登校の現状と教育支援センターの役割」 
 13:00~15:00 青戸玉枝講師(安来市立布部小学校教頭)
 「特別な支援を必要とする児童・生徒が教えてくれること~これまでの出逢いの中で~」
 15:15~17:15 青砥玉枝講師・花田文講師
 ワークショップ 
   17:15~18:15 青砥玉枝講師・花田文講師
 質疑応答・講義の振り返り
研究組織
所属・職 氏名 専門分野
教育学部教授 境 英俊 運動学
教育学部准教授 西村 覚 健康教育学
教育学部准教授 原 丈貴 運動生理学
教育学部講師 須﨑康臣 スポーツ心理学
教職大学院准教授 久保研二 体育科教育学
保健体育課指導主事 野津明久 保健体育
本プロジェクトにより期待される効果
(成果の公表方法を含む)
  1. 保健体育科教員を目指す健康・スポーツ教育専攻学生の専門的知識・技能の獲得,教職指向性の向上が期待できる。
  2. 先輩教員等との交流により,大学での学びや体験が学校現場にどのように活かされているのかを知ることにより,学生が大学での活動に対し,より主体的に取り組むことができるようになる。
  3. 成果は学部ホームページで公表する。