卒業生による保健体育科教員を目指す学生への特別講義

(2017年度)

プロジェクトの名称 卒業生による保健体育科教員を目指す学生への特別講義 
プロジェクトの概要
  1. 健康・スポーツ教育専攻(旧保健体育研究室)卒業生であり,現在公立学校及び教育委員会に勤務している現職教員(管理職)を招聘し,保健体育授業や現在の学校現場が抱える問題点等について講義を実施する。
  2. 対象学生は,健康・スポーツ教育専攻全学生及び学部学生。
  3. 本講義は体験活動(専攻別体験活動)として時間認定するとともに,4年次生の「教職実践演習プログラム」として実施する。
プロジェクトの実施状況
平成30年2月 10日(土)
8:30~9:30 講師との打ち合わせ
10:00~12:00 矢田悦夫講師(大田市立川合小学校長)
「体育人を待っている!」
13:00~15:00  安達正治講師(松江第四中学校教頭)
「今時の中学校現場から~先生たちが頑張っていること~」
15:00~17:00 野津明久講師(島根県教育庁保健体育課企画員)
17:15~18:15 「子どもの体力と体育学習」
質疑応答・講義の振り返り
研究組織
所属・職 氏名 専門分野
教育学部教授 平井 章 スポーツ哲学
教育学部教授 ○境 英俊 運動学
教育学部准教授 西村 覚 健康教育
教育学部准教授 原 丈貴 運動生理学
教職員大学教授 伊藤 豊彦 スポーツ心理学
教職大学院准教授 久保 研二 保健体育科教育
人間科学部助教 清水 悠 スポーツバイオメカニクス
保健体育課企画員 野津 明久 保健体育
本プロジェクトにより期待される効果
(成果の公表方法を含む)
  1. 保健体育課教員を目指す健康・スポーツ教育専攻学生の専門的知識・技能の獲得,教職指向性の向上が期待できる。
  2. 先輩教員との交流により,大学での学びや体験が学校現場にどのように活かされているのかを知ることにより,学生が大学での活動に対し,より主体的に取り組むことができるようになる。
  3. 成果は学部ホームページで公表する。