家庭科教員および幼稚園教諭養成における教育実践力をつける1000時間体験学修システムの構築-食生活分野について-
( 2012年度)
プロジェクトの名称 | 家庭科教員および幼稚園教諭養成における教育実践力をつける1000時間体験学修システムの構築-食生活分野について- | ||||||||||||||||||||||||
プロジェクトの概要 |
子ども達や大学生の食生活の中で重要な地位をしめる「おやつ」と「朝食」に関わる1,000時間の体験学修を前期及び後期に実施し、それらの活動に参加した学生達の参加状況や振り返りなどの調査を実施する。これらの活動は、いずれも学生主体で計画・実施し、幼児、小学生や大学生に食に関するサポート活動を行うものである。 |
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プロジェクトの 実施状況 |
次のようなプロジェクトを実施した。
(1)附属幼稚園親子活動そらおやつ教室
(2) ビビットおやつ教室
(3) 島根大学生協の朝食プロジェクト
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研究組織 |
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本プロジェクトにより期待される効果 (成果の公表方法を含む) |
本プロジェクトは学生達に食生活分野の教育実践力をつけるため、教育実習とは異なった幅広い体験ができる教育学部主催のビビット広場や附属幼稚園の親子活動そらおやつ教室、大学の生協食堂と連携した朝食プロジェクトなどの1,000時時間体験学修に参加することによって、教育実践力をどのように身につけることが可能なのかを明らかにする。このような実践をふまえて、学生たちが教育実践力をつけるために必要な1000時間の体験学修システムについて提案した。 本取り組みの成果を明らかにしたので、今後さらにデータを分析し、学会等で発表するとともに、ホームページによって公開する。 |