教育学部FAQ(よくある質問)

Q1. 小学校と中学校の両方の教員免許取得を目指すのはなぜですか?

A1. これからの少子高齢化社会に立ち向かう教育現場では、子どもたちの成長を経年で支えることができる、複数の教員免許を取得した人材が切望されています。島根大学教育学部では、こうした教育現場の高いニーズに応えるため、「教科の専門性を持った小学校教員」「小学校教育を熟知した中学校教員」の養成を促進しています。これにより、一人でも多くの学生が自らの夢をかなえ、教職に就けるよう企図しています。

Q2. 主専攻や副専攻はどのようにして、いつ頃決まるのですか?

A2. 主専攻(推薦入試での入学者以外)は1年生の前期終了時(8月頃)に決定します。決定までには複数回の希望調査や、将来の教職に必要な取得免許についてのキャリア教育を実施します。主専攻が決定することにより、中等系を主専攻に選んだ学生は副専攻が小学校教育専攻に決定します。初等系を主専攻に選んだ学生の副専攻は、1年後期終了時 (3月頃)に決定します。各主専攻と一部の副専攻では人数制限があります。

Q3. 中学校の免許を2教科取得できますか?

A3. 中学校教諭の教員免許は小学校教諭と異なり、教科ごとに取得する必要があります。主・副専攻の所定の単位を取得した上で、自由単位(8単位)や教育学部の選択単位(8単位)[以下、これらを「自由単位など」と呼びます]を使って、時間割を工夫し計画的に履修することにより取得が可能です。主・副専攻の時間割の組み合わせによっては、4年間で必ず取得できるとは限りません。

Q4. 幼稚園教諭の免許はどのように取得できますか?

A4. 幼稚園教諭の免許は、主専攻が初等系・中等系にかかわらず、主・副専攻の所定の単位を取得した上で「幼稚園免許プログラム」に登録し、自由単位などを使って取得することが可能です。主・副専攻の時間割の組み合わせによっては、4年間で必ず取得できるとは限りません。

Q5. 高校の地理歴史、公民、書道の免許を取得することはできますか?

A5. 高等学校教諭(地理歴史)および高等学校教諭(公民)の教員免許は、社会科教育専攻を主専攻にした学生が「地理歴史・公民免許プログラム」に登録し、自由単位などを使って取得することが可能です。高等学校教諭(書道)の教員免許は、国語科教育専攻を主専攻にした学生が「書道免許プログラム」に登録し、自由単位などを使って取得することが可能です。

Q6. 特別支援学校教諭の免許を取得するにはどうすればよいですか?

A6. 特別支援教育専攻を主専攻に選択すると、小学校教諭の教員免許を基礎免許として特別支援学校教諭の免許が取得できます。この場合、副専攻を中等系(教科)から選ぶことになります。また、特別支援教育専攻を主専攻にしない場合は、主・副専攻の所定の単位を履修した上で「特別支援免許プログラム」に登録し、自由単位などを使って取得することが可能です。ただし、免許取得に必要な特別支援学校における教育実習には人数制限があります。

Q7. 教育学部で心理学について学ぶことはできますか?

A7. 教育学部では教職に必要な科目として、学校教育心理学や教育臨床心理学といった講義が開講されています。また、心理学を基盤とした演習を「1000時間体験学修」として一定時間おこないます。さらに、令和2年度より「心理学特別プログラム」を開設し、心理学的な視点による子ども理解の力が発揮できる教員を養成します。このプログラムは主・副専攻を履修した上で登録し、プログラム修了者には履修証明書を発行する予定です。

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