教育学部生3名を含む島根大学の学生が米国ヴァージニア・コモンウェルス大学での研修に参加しました
2019年8月28日~9月19日の3週間の日程で,教育学部生3名のほか,他学部(総合理工1名、法文2名、生物資源1名)4名,計7名の学生が,米国ヴァージニア州リッチモンドにあるヴァージニア・コモンウェルス大学を訪れ,研修に参加しました。この研修は,全学共通教育科目の「英語研修G」に該当します。島根大学とヴァージニア・コモンウェルス大学が相互に教員と学生を送り合い,学生が教育・協働学習を通して国際理解を育むこと,教育観の相対化を行うことを目的としています。
大学でのグローバル科目講義への参加や学生同士の交流活動のほか,現地の日系企業ONE川崎汽船,地元の小中学校,市内にある南北戦争や人種問題に関わる場所を訪れるなど,有意義な研修となりました。異なる他者を本当の意味で理解し,協働するとの複雑さやグローバル志向の市民のあり方を考える機会にもなりました。
研修の様子が,ヴァージニア・コモンウェルス大学のVCU Globe October 2019 Newsletterで紹介されました。こちらをご覧ください。