丸橋 静香
MARUHASHI Shizuka (教授・博士(教育学))
1973年1月生
自己紹介・アピール
長崎県生まれ(高校まで)、広島県経由(学部・大学院時代)。島根県に来て、四半世紀が過ぎました。素敵な街・松江で過ごせて幸せです。
教育・指導分野
学部:教師教育研究センター
教職大学院(教育学研究科)兼任
専門分野およびキーワード
教育哲学、道徳教育
現在の研究分野・テーマ
教育哲学を専門にしており、アーペルやハーバーマスの討議倫理学(コミュニケーション論)を手がかりにした教育学研究を行ってきました。具体的には、言語と人間形成の関係、学校を民主的な場にするための方策、発達段階に応じた話し合い活動の指導方法、「考え、議論する」道徳教育の理論・実践に関して研究を進めてきました。いま関心を持っているのは生成AIです。これが教育に参入すると、どのようなコミュニケーション上の変化が生じるのか、課題が持ち上がるのか。これまでの自身の研究を踏まえて、考えていけるといいなと思っています。
所属学会
| ◆ | 教育哲学会 |
| ◆ | 教育思想史学会 |
| ◆ | 中国四国教育学会 |
| ◆ | 日本道徳教育方法学会 |
| ◆ | 日本教育学会 |
最近の研究成果
| 著書 | |
| ◆ | (共訳)(2025)『アンソロポロジー大系』東京大学出版会(Ch.ヴルフ著)。 |
| ◆ | (単著)(2023)『討議倫理と教育:アーペル、ヨナス、ハーバーマスのあいだ』春風社。 |
| ◆ | (共著)(2019)『教育的関係の解釈学』東信堂。 |
| ◆ | (共著)(2016)『「特別の教科道徳」が担うグローバル化時代の道徳教育』北大路書房。 |
| ◆ | (共著)(2014)『道徳教育指導論』協同出版。 |
| ◆ | (共訳)(2005~2008)『歴史的人間学事典』(第1、2、3巻)勉誠出版。 |
| ◆ | (共著)(2006)"Paedagoik im Militarismus und im Nationalsozialismus.Japan und Deutschland im Vergleich." Klinkhardt. |
| 学術論文 | |
| ◆ | (共著)(2025)「自己効力感を育てる道徳科授業モデルの開発:A.ホネットの承認論を手がかりに」『島根大学教育臨床総合研究』24巻、69-83頁。 |
| ◆ | (単著)(2025)「小学校低学年の道徳教科書におけるいじめ防止教材」『島根大学教育臨床総合研究』24巻、55-68頁。 |
| ◆ | (単著)(2024)「小学校道徳教科書における自然災害」『島根大学教育臨床総合研究』23巻、125-133頁。 |
| ◆ | (共著)(2020)「地域素材「ホタル」をテーマにした小学校・総合的な学習の時間における「探究的な学び」 :発達段階に留意したカリキュラム開発と実践の効果」『学校教育実践研究』3巻、27-44頁。 |
| ◆ | (単著)(2019)「理性的な話し合いと〈他者〉:「教えること」の重要性」『近代教育フォーラム』28号、67-72頁。 |
| ◆ | (共著)(2019)「小学校道徳科における「ふるさと教育」 : 「ふるさと」への見方・考え方の高まりに留意して」『学校教育実践研究』2巻、77-87頁。 |
| ◆ | (単著)(2018)「教職の専門性の基底をなす 「討議のことば」と「会話のことば」」『学校教育実践研究』1巻、13-21頁。 |
| ◆ | (単著)(2017)「K. -O. アーペルの討議倫理学に関する教育学的研究」(広島大学、博士論文) |
| ◆ | (単著)(2017)「シティズンシップ教育を可能にする「教育」:討議倫理学の視点からのH. アレントの「精神の生活」論の批判的検討」『近代教育フォーラム』26巻、17-22頁。 |
| ◆ | (単著)(2016)「K・-O・アーペルの討議倫理学における「共同責任」概念の教育学的意義 : H・ヨナスの責任原理への批判的応答の検討をとおして」『教育哲学研究』113号、75-93頁。 |
| ◆ | (単著)(2015)「J・ハーバーマスのコミュニケーション的行為の理論に基づく話し合い活動の充実方策 : ハーバーマスにおけるオースティン言語行為論受容の批判的検討を通して」『島根大学教育臨床総合研究』14巻、61-73頁。 |
| ◆ | (単著)(2012)「大人-子ども間の討議を実現する方法について:言語能力の発達段階に即して」『教育学研究ジャーナル』11巻、11-20頁。 |
| ◆ | (単著)(2010)「討議理念の実現に向けた教育構想に関する一考察:M・ニケの「道徳の現実的討議理論」を手がかりに」『島根大学教育学部紀要 教育科学, 人文・社会科学, 自然科学』44巻、1-8頁。 |
| ◆ | (単著)(2006)「教育目標としての「責任ある存在」に関する一考察:討議倫理学/討議人間学における「共同責任」論を手がかりに」『教育哲学研究』94号、39-56頁。 |
| ◆ | (単著)(2004)「環境教育の基礎概念としての「未来世代への責任」:ハンス・ヨナスの未来倫理の検討」『島根大学教育学部紀要 教育科学』38巻、11-17頁。 |
担当授業・担当指導・担当分野等
| 学部 | |
| ◆ | 教育原論Ⅱ |
| ◆ | 教職概論 |
| ◆ | 道徳教育指導論 |
| 大学院 | |
| ◆ | 教科指導力向上のための授業研究 |
| ◆ | 授業デザインのための学習観の探究 |
| ◆ | 子どもに応じた道徳科教育内容の開発 |
| ◆ | 資質・能力の育成をめざした道徳科教育方法の探究 |
最近の社会的活動・地域貢献活動
| ◆ | 中国四国教育学会理事 |
| ◆ | 神戸大学高度教員セミナー講師(2025年度) |
| ◆ | 島根県私立学校審議会委員 |
メールアドレス
inoues@ (@の後に edu.shimane-u.ac.jp を付けて送信してください)
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