国際交流活動

教育学部の国際交流活動(=グローバル教育)

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 島根大学は,2018年度現在,海外の25ヶ国69大学と交流協定を結び,学生や研究者の交流を積極的に進めています。
 教育学部では,これからの時代を生きるグローバルな教師の養成をめざし,組織的かつ多角的なグローバル教育を展開しています。教師教育の方法としての国際教育活動を通して,学生がどのような資質・能力を身に付けていくかを分析・検討しながら,学生の実態調査に基づいたプログラムデザインを行っています。
 具体的には,ミシガン州立大学,ヴァージニア・コモンウェルス大学(アメリカ),釜山教育大学校(韓国),浙江大学(中国),トリア大学(ドイツ)等との大学間交流のほか,NASA(アメリカ航空宇宙局)や英語村(韓国),東南アジア諸国等での各種海外研修を実施しています。
 また,2018年度は,9名の交換留学生が教育学部に所属して学んでいます。

(詳しくは大学ホームページの【社会貢献・国際交流】をご覧ください。)


2018年度は,戦略的機能強化推進経費(学長裁量)の交付を受け,「島根大学教育学部における《組織的》グローバル教育」として事業を実施しています。 

戦略的機能強化推進経費(学長裁量)事業
島根大学教育学部における《組織的》グローバル教育

○特徴

  • 全学共通教育科目「英語海外研修」G,Hを,教育学部がそれぞれ「グローバル教育」B,Aとして受け入れ,授業と海外研修の実施を担当しています。
  • 量的拡充のみならず,プログラムの質的向上を図り,学術的に検証しています。
  • 教員の引率方法や参加方法の工夫によるファカルティ・ディベロップメントも視野に入れています。
  • 高大接続プログラムや高校生との協働参画を積極的に推進し,地域における島根大学のプレゼンス向上に努めています。 

○2017年度プログラム実績・・・2018年度も継続して実施予定

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○その他の2018年度実施プログラム

  • 浙江大学(中国 / 全学交流提携校)からの受け入れ … 7月12~14日(学生・院生14名+教職員2名)

【運営組織】
教育・国際交流室 室長:河添達也(副学部長)

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国際交流部門 部門長:香川奈緒美(初等教育・教育社会学) 部門教員:大谷みどり(英語)・藤井浩基(音楽)・御園真史(数理)・久保研二(教職大学院)


2019年度の国際交流活動

2018年度の国際交流活動