教育研究スタッフ
  • 学部歴

福田 哲之

   

FUKUDA Tetuyuki (教授)

1959年2月生

自己紹介・アピール

漢字は、三千数百年以上の長期にわたって生き続けている、世界で最も長い寿命をもった文字です。近年中国各地から発掘される竹簡や木簡に記された漢字たちは、地下から甦った歴史の証言者といってよいでしょう。これらの古代の漢字たちの声に耳を傾け、失われた書物を復原する仕事をしています。

教育・指導分野

学部:言語教育専攻 国語教育コース・書道コース

大学院:教育内容開発専攻 言語系教育コース(国語教育分野)

専門分野およびキーワード

中国文字学・中国書道史 中国出土古文献研究

現在の研究分野・テーマ

中国古代の遺跡や墳墓から出土する竹簡や木簡に書写された文字資料の研究

最近の研究成果

[著書]
『出土資料と漢字文化圏』〈共著〉、汲古書院、2011年3月、頁97~120。 
『概説 中国思想史』〈共著〉、ミネルヴァ書房、2010年10月、(第十四章 文字学)頁270~286
『竹簡が語る古代中国思想(三)―上博楚簡研究―』〈共著〉、汲古書院、2010年3月、頁203~263。
『竹簡が語る古代中国思想(二)―上博楚簡研究―』〈共著〉、汲古書院、2008年9月、頁193~292・313~333。
『上博楚簡研究』〈共著〉、汲古書院、2007年5月、頁189~241・427~453。
『中国出土古文獻與戰國文字之研究』〈単著〉、萬巻樓(台湾)、2005年12月、全234頁。 
『説文以前小学書の研究』〈単著〉、創文社、2004年12月、全376頁。
『文字の発見が歴史をゆるがす―20世紀中国出土文字資料の証言―』〈単著〉、二玄社、2003年3月、全254頁。
[論文]
「『天子建州』甲乙本の系譜関係」、『中国出土文献研究2010 中国研究集刊 別冊(第52号)』、2011年2月、頁42~60。
「水泉子漢簡七言本『蒼頡篇』考―『説文解字』以前小学書における位置―」、『東洋古典学研究 第29集』、2010年5月、頁1~17。
  [中文]「水泉子漢簡七言本《蒼頡篇》考―在《説文解字》以前小学書中的位置―」(翻訳:白雨田)、武漢大学簡帛研究中心「簡帛」網、2010年11月26日。
「沈寶春教授「試論上博七〈呉命〉簡的抄手與底本的時代地域特徴」へのコメント」、『出土文献と秦楚文化 第5号』、2010年3月、頁83~85。
「上海博物館蔵戦国楚竹書の特異性―『君人者何必安哉(甲本・乙本)』を中心に―」、『中国研究集刊(第50号)』、2010年1月、頁228~247。
「上博楚簡『武王践阼』簡6・簡8簡首缺字説」、『中国研究集刊(第48号)』、2009年6月、頁69~74。
  [中文]「《上博七・武王践阼》簡6・簡8簡首缺字説」(翻訳:馬婷)、武漢大学簡帛研究中心「簡帛」網、2009年3月24日
「別筆と篇題―『上博(六)』所収楚王故事四章の編成―」、『中国研究集刊(第47号)』、2008年12月、頁24~42。
  [中文]「別筆和篇題―《上博(六)》所收楚王故事四章的編成―」(翻訳:謝順華)、武漢大学簡帛研究中心「簡帛」網、2008年11月15日。
「張芝草書の実相―東牌楼東漢簡牘による法帖の検証―」、『書学書道史研究』第18号、2008年9月、頁17~30。

担当授業

学部:
書写演習I、書写演習II、書写教材研究、書道実習I、書道実習II、書道実習III、書道演習I、書道演習II、書道演習III、書道史、書論、書道科教育法概説、書道科教育法演習、初等国語科教育法概説(前後期各3コマ担当)

大学院:
中等国語科内容開発研究I、中等国語科内容開発研究II、国語科内容構成研究特論(書写書道分野)

最近の社会的活動・地域貢献活動

平成22年度島根大学公開講座「「国語」の新視点」第3回「漢字世界」 2010年11月5日 島根大学教育学部
平成22年度小・中学校国語科教育書写実技講座 2010年10月5日(東部会場)島根県教育センター/2010年10月13日(西部会場)浜田教育センター
第6回島根県書写教育研究大会(江津大会)講演「「伝統的な言語文化」と書写教育」 2009年10月28日 江津市立江津東小学校

メールアドレス

t-fukuda@ (@の後に edu.shimane-u.ac.jp を付けて送信下さい)

研究者総覧ページはコチラ

  • 学部歴