教育学部就職支援体制の充実と協働化
( 2014年度)
プロジェクトの名称 |
教育学部就職支援体制の充実と協働化 |
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プロジェクトの概要 | 島根大学教育学部のミッション公表案では,島根県における小学校教員の占有率を第3期中期目標期間中に35%にすることが目標として掲げられている。また,島根・鳥取両県の教員採用試験では募集人数が増加に転じており,今後数年間はこの傾向が続くものと予想される。このような状況の下,組織的な就職支援体制を確立し,安定した数の優秀な人材を教育界に送り出すことは,今後の教育学部にとって喫緊の課題である。 本プロジェクトでは教員採用試験受験テキストブックや面接対策ノートを工夫し,全教員・学生が情報を共有できる仕組みを発展的に維持・継続するとともに,多くの教員が就職支援業務を分担できる体制を整えることをねらいとして,下記の活動を実施した。 |
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プロジェクトの 実施状況 |
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研究組織 |
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本プロジェクトにより期待される効果 (成果の公表方法を含む) |
教育学部の教員および学生にテキストブックとノートを配布することにより,教員採用試験に関する情報を恒常的に共有する体制を整えた。また,テキストブックとノートを他学部の学生にも提供する事により,大学全体の教員養成機能強化にも貢献することが期待される。 |