日韓の新しい教育課程に対応した島根大学教育学部と同附属小学校及び釜山教育大学校と同附設初等学校の共同研究プロジェクト

( 2011年度)

プロジェクトの名称

日韓の新しい教育課程に対応した島根大学教育学部と同附属小学校及び釜山教育大学校と同附設初等学校の共同研究プロジェクト

プロジェクトの概要

 平成23年度は隔年で実施している附小児童と教員の釜山教大附設訪問の年であり,11月20日~11月23日の旅程にて釜山教育大学校に訪問した。本年は附小,釜山教大附設との交流20年にあたる。そこで,附属学校部長,附属学校長が,児童・教員の訪問にあわせ,釜山教大及び附属学校を訪問し,今後の交流について先方と協議を行った。


 島根大学教育学部と釜山教育大学との間では,平成22年の協議によって,環境寺子屋を中心に,教員の研究交流を推進していく方向性が確認されている。同大との交流に関わる教員の世代交代と交流の持続的発展を意図し,この度は若手教員による訪問と交流を計画どおりに実施することができた。

プロジェクトの
実施状況

プロジェクトの実施状況については、こちらを参照

研究組織
所属・職 氏名 専門分野
初等教育開発・准教授 ○松本 一郎 理科教育
言語文化・教授 足立 悦男 国語科教育
人間生活環境・教授 多々納 道子 家庭科教育
芸術表現・教授 佐々 有生 美術科教育
特別支援・教授 小川 巌 障害児心理学
芸術表現・准教授 藤井 浩基 音楽科教育
自然環境・助教 塚田 真也 物理学
自然環境・助教 辻本 彰 地学
本プロジェクトにより期待される効果
(成果の公表方法を含む)
1.島根大学中期目標・計画および島根大学憲章4の実現への貢献
2.島根大学教育学部,同附属小学校と釜山教育大学校,同附設初等学校との研究交流,人的交流の促進,さらなる信頼関係の構築
3.学部ホームページ等での成果報告公開