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第5回「教育学部アカデミックカフェ」を開催しました

 さる6月25日、第5回アカデミック・カフェが開かれ、この度は芸術表現教育講座の小谷充先生にご発表いただきました。

 

1.講演者   小谷充教授(芸術表現教育講座)
2.日 時   平成26年6月25日(水)17:00~17:30
3.場 所   島根大学教育学部 学部長室
4.演 題    活字書体によるタイトルデザインの実際

 

 「タイポグラフィ」とは「活字を適切に配置することで、印刷物における文字の体裁を整え、意味内容を効果的に伝達するための技芸」と定義されます。小谷先生の発表を通して、私たちが普段何気なく目にしている印刷物、たとえば書籍のタイトルなどに使われている活字書体には、視覚的な効果や意味伝達など幾つもの観点から周到な配慮がなされていることがわかりました。ここに再現できないのが残念ですが、「新潟の米」「讃岐うどん」といった商品の文字列にも書体や大きさ、太さによる演出効果が盛り込まれているのです。また、書籍の全編を通してゴシック体が使われることはまずありません。伝達しようとする情報によって、「見やすさ=視認性」と「読みやすさ=可読性」のいずれが優先されるべきかという判断も重要なのです。質疑応答も活発で、後の懇親会でも参加者の興味は尽きることありませんでした。

 

 
 
 
 
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