令和6年度 教職大学院中間報告会(M1)を開催しました

公開日 2024年10月01日

 9月20日(金)に、令和6年度教職大学院地域教育課題研究中間報告会(M1)を開催しました。

 今年度は、大学院2回生と1回生の中間報告会を分けて計画しました。

 この日は、M1の報告会が開催されました。4月から約6ヶ月間、M1は各自が地域教育課題研究テーマについて繰り返し検討し、課題設定をしてきました。

今後、本格的に調査や研究実践に取り組むにあたり、調査の具体的な内容や実践の取り組み方法についての現状を報告することで整理・言語化することができ、

M1の学びを深化することができる貴重な場となりました。研究の課題の設定や研究の取組方法などを中心に質疑応答を行い、今後の研究や実践への新たな視点を

得ることができたようです。

 教職大学院では,現職,学部卒の学生,M1,M2がそれぞれの専門性を生かして研究に取り組みながら,協働的に学び合うことで,現場での教育実践力を

高める研究や山陰両県の地域課題の解決に向けた研究に取り組んでいます。

当日は対面のプレゼンでのセッションを各自2ラウンド繰り返す方法で行いました。院生の実習校や勤務校の先生方をはじめ,教育委員会の方にも

ご参加いただきました。ご多用の中,ご参加いただき誠にありがとうございました。