９月７日（木）８日（金）に，令和５年度教職大学院地域教育課題研究中間報告会を開催しました。

１日目はM1の発表が行われ，入学してから半年間の研究の成果を発表しました。

研究の背景や方法、現時点での取組や課題などを中心に，それぞれの研究の進捗を発表しました。たくさんの教員や学生とのディスカッションを通して，今後の研究の視野を広げました。

２日目はM2の発表が行われ，これまで実施してきた調査や，取り組んだ実践から明らかになった成果を中心に発表をしました。

研究の取組や研究によって明らかになったことなどを中心にディスカッションし，成果報告書へまとめていく際の新たな視点などを得ました。

教職大学院では，現職，学部卒の学生，M1，M2がそれぞれの専門性を生かして研究に取り組みながら，協働的に学び合うことで，現場での教育実践力を高める研究や山陰両県の地域課題の解決に向けた研究に取り組んでいます。

当日は対面とオンラインのハイブリッド形式で行いました。院生の実習校や勤務校の先生方をはじめ，教育委員会の方にもご参加いただきました。ご多用の中，ご参加いただき誠にありがとうございました。