公開日 2023年05月17日
教職大学院では、学部新卒学生と現職派遣学生が同じ授業を観察し、異なる視点から議論を交わすことで相互の学びの場を創出することをねらいとして「共通実習」を実施しています。附属義務教育学校で授業を参観したあと、教職大学院附属学園サテライトにて授業者を交えて授業協議を行います。今年度は前期課程を5月15日に、後期課程を5月29日に実施します。15日に実施された前期課程の実習では、2つのグループに分かれて5・6年生の授業(理科・社会、外国語・音楽)を参観した後、授業を通して学んだことや課題と感じたことなどを話し合いました。それぞれが異なる立場や経験値をもとに話し合うことで、新たな気づきの多い有意義な時間となりました。