令和元年度 第1回学部教育活動外部評価委員会が行われました。

令和元年度 第1回学部教育活動評価委員会が行われました。

 

日時:2019年9月26日(木)10:30~16:00
会場:島根大学教育学部

 

 本年度第1回学部教育活動評価委員会は,島根大学教育学部において実施し,学部教育概況説明と1000時間体験学修の充実期セミナー視察,および質疑・協議を行いました。
学部教育活動評価委員会は,島根大学教育学部と島根県教育委員会,鳥取県教育委員会の連携で組織される,山陰教師教育コンソーシアムの中に位置づけられ,教育行政・学校教育・社会教育・文化芸術・NPO・企業・報道関係の各分野から,10名の委員にご着任いただいております(任期2年)。
 今回は8名の評価委員にご出席いただき,午前中は,学部教育の概況説明として,教育全般についての現状を説明し,午後は,充実期セミナーの視察を行いました。充実期セミナーは,学部2年生全員対象のセミナーで,グループ別に分かれ,活動報告や協議などを通して,1000時間体験学修の基礎体験活動を振り返り,今後の課題を明らかにするとともに,活動への意欲を高めることを目的としています。各グループには,4年生のアドバイザーが加わり,助言やスピーチによって,後輩の参考となる意見や体験談などを語っていました。評価委員の方々には,全グループをご視察いただき,学生の様子を見ていただきました。セミナー視察の後,全委員から,充実期セミナーの視察を中心に様々なご意見をいただきました。学部教育における今後の課題や学生への期待など,多くのご意見や質疑応答があり,大変有益な会となりました。
 第2回学部教育活動評価委員会は,12月に開催の予定です。

 

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