『学校の〝今″を学ぶ』は、「授業デザイン」「学校創造」「子ども支援」の各領域における理論と実践をつなぐための授業で、学部学生を対象に、教職大学院の教員が実施するものです。「学校創造」領域の授業では、学級経営について深く考えました。まず、LEGOを使って「理想のクラス」を表現した後、講義を通じて理論や実践を学びました。最後はグループごとに「理想の学級経営」について話し合い、スライドを作成して発表しました。発表後の意見交換では、実際の場面を想定した意見が多く出されました。

このように、教職大学院では、理論と実践の往還を通じて学びを深めることを大切にしています。今回受講した学部学生にとっても、理論と実践をつなぐ学びになったことと思います。