公開日 2022年06月02日
5月30日に前期課程(小学校)の4つの授業を、2グループに分かれて参観しました。いずれの授業も「主体的、対話的で深い学び」につながる各教科の特質に応じた「見方・考え方」を踏まえたものであり、気づきの多い公開授業でした。
午後の授業協議は、院生が協議会のもち方を検討し、実施しました。前回の反省も生かして、前回とは異なる形態で協議を行いました。授業協議をどのように進めるかによって、授業改善の進み方も大きく変わってきます。教師の重要な業務の一つである、授業改善の力量を高める取り組みとしても、この共通実習は重要です。
教職大学院では、この共通実習をはじめとして、子どもと共に学ぶ山陰教員研修センターとしての附属学校園の機能を効果的に活用し、学習プログラムや研修プログラムの充実を図ってまいります。