第1回だんだん塾講演会

ねらい:
4年生を対象に、現場の先生からの学校の現状についての講話を聴く機会を設け、学校教育への理解や教職に対しての志向をいっそう高めることができる場とする。大学で学んでいることが実際の学校現場でどのように生かされていくのか、大学でどんな力をつけていく必要があるのか、教員は何を大切にしなければならないのかなどについて、講師の学校現場や大学での1000時間体験学修に関する指導などの豊富な体験を通して培った具体的実践を知る場とする。
実施日:
平成20年6月13日(金)午後4時15分~午後5時45分
場所:
教育学部学校教育体験演習室
参加者:
4年生 計20名
これまでの教員生活を振り、教員として何を大切にしてきたのか、子どもたちや同僚・先輩教員から受けた影響、教員として大切な資質・能力は何か、大学における専門性を高めていくことと体験していくことの大切さなど実体験を踏まえて具体的に話をしていただきました。また、教員採用試験を目前に控えた学生に向けて、教員は素敵な職業であること、自分の経験を通して学んだことを自分の言葉で語る力の大切さなども話していただき、面接への対応について考える場となりました。
 
学生の感想

自分の教師生活について話される齋藤先生
   

「教員として必要な資質・能力」を考える学生
   

「どんな教師になりたいですか。」

真剣なまなざし