日時：平成２３年７月２０日（水）　14：30～15：00

場所：５１７多目的ホール

題目：「一般教養ちからだめしの分析結果について」

参加人数：６３名

 

内容：最初に、FD戦略センター兼任教員・河添教育情報分析班リーダーから、「一般教養ちからだめし」の目的や、今回の研修の企図について説明があり、続いて、同センター兼任教員・情報分析班の御園真史教員が詳細な分析結果の解説を行ないました。推薦やAOといった入試の多様化が進む中で、入学時点での学生の基礎学力を正確に把握することが、より良い授業構築のための第一歩であることを参加者全員で確認しました。その後、肥後功一同センター長が、入試と「一般教養ちからだめし」との相関関係について相関図を用いて分析を行いました。

参加者からは、「このデータ分析を用いて、今後どのような改革に向かうべきか、FD戦略センターで大まかな指針を示してほしい。」という質問が出されました。

学士課程の質の保証を標榜するカリキュラム改革に向けて、今後、講座主任会や企画運営会議で、本データの、より詳細な分析検討が行なわれる予定です。