平成23年度 基礎体験合同説明会

ねらい:
受入事業所から直接説明を受けることで、新入生が学外での体験活動に興味を持ち、「豊かな人間性と実践的な指導力」を高めるための活動を積極的に行おうとする意欲を高める。
実施日:
平成23年4月20日(水) 午後2時30分~午後3時30分
場所:
島根大学 第二体育館
参加者:
4月に入学した1年生174名
事業所:

国立三瓶青少年交流の家、島根県立青少年の家、鳥取県立船上山少年自然の家、鳥取県立大山青年の家、鳥取県立むきばんだ史跡公園、出雲科学館、平田 100km徒歩の旅実行委員会、出雲の子リーダー養成研究会、NPO法人おやこ劇場松江センター、安来市島田わんぱくクラブ、安来市市民生活部地域振興 課、出雲かんべの里、もりふれ倶楽部、松江総合運動公園、島根県教育庁特別支援教育室、松江市発達教育相談支援センター、出雲市教育委員会学校教育課、奥 出雲町教育委員会生涯学習課、雲南市教育委員会、川本町教育委員会教育課、海士町教育委員会、島根県立松江養護学校、松江養護学校学童クラブ、松江清心養 護学校学童クラブ、鳥取県立米子養護学校、附属幼稚園、島大ビビットひろば

(計26事業所)

  「基礎体験学修合同説明会」では、年間を通して基礎体験活動の受入をしていただいている事業所に、今年度予定されている活動や学生の活動の様子、活動内容 等について、ポスターセッション方式で具体的な説明をしていただきました。 今年度は大学の第二体育館を会場に、27団体の事業所から説明を受けました。


参加学生の声

入門期セミナーⅠでは1000時間体験学修の大体の流れはつかんでいたが、合同説明会では実際にどのような基礎体験の活動があるのかなど、さらに詳しく知 ることができました。受け入れ先の事業所の方々や先輩から直接お話が聞けてありがたく思いました。様々な経験を通してコニュニケーション力や積極性をつけ ていきたいです。

1000時間体験学修に不安が残っていましたが、実際に事業所の方々や先輩方のお話を聞いて、基礎体験への関心が高まるとともに、早く子どもたちとふれ合 いたい!という気持ちがこみ上げてきました。島根大学が地域に根付いた大学であるのだと改めて感じました。たくさんの経験をつむことで実践力をどんどん身 につけていきたいです。

実際にお話を聞き、基礎体験がぐっと身近に感じることができました。活動によって求められるものが違い、いろいろな活動に参加して、多くの経験を積んで自 己を磨いていきたいです。人間性を養い、将来マルチな経験を持つ教師になるために、いろいろな活動に取り組んでいきたいです。 基礎体験の各活動でブースを開いて下さったので、一つ一つの活動をより詳しく聞くことができました。実際に活動しておられる先輩からも話を聞くことができ たので、学生の視点での様子もわかりました。積極的に活動に参加し、体験時間以上のものを得られるようにがんばりたいです。