平成21年度 基礎体験合同説明会

ねらい:

受入事業所から直接説明を受けることで、新入生が学外での体験活動に興味を持ち、「豊かな人間性と実践的な指導力」を高めるための活動を積極的に行おうとする意欲を高める。

実施日:
平成21年4月23日(水) 午後2時30分~午後3時30分
場所:
大学会館3F大集会室
参加者:
4月に入学した1年生171名
事業所:

船上山少年自然の家、妻木晩田遺跡事務所、国立三瓶青少年交流の家、島根県青少年の家、島年県立生涯学習推進センター、出雲科学館、平田青年会議所、MIしまね、もりふれ倶楽部、日本赤十字社島根県支部、浜田地区広域行政組合、安来市市民参画課、出雲の子リーダー養成研究会、NPO法人松江おやこ劇場、海士町教育委員会、松江市教育委員会学校教育課、松江市教育委員会青少年支援課、松江市教育委員会生涯学習課、出雲市教育委員会学校教育課、島根県教育委員会高校教育課特別支援室、松江養護学校、松江市養護学校学童クラブ、松江清心養護学校学童クラブ、附属幼稚園、附属中学校、松江工業高校定時制、鳥取県立米子養護学校

(計27事業所 55名)


「基礎体験学修合同説明会」では、年間を通して基礎体験活動の受入をしていただいている事業所に、今年度予定されている活動や学生の活動の様子、活動内容等について、ポスターセッション方式で具体的な説明をしていただきました。 今年度は27団体の事業所から説明を受けました。


参加学生の声

基礎体験活動の第一歩として、これからの体験活動を積み上げていく上で、とても多くのことを教えていただき、基礎体験活動に対し、さらに意欲が高まってきたように思います。きっと、かけがえのない体験になるだろうということを実感しました。 みなさんにとても丁寧にわかりやすく説明してくださいました。全部聞いてまわれなかったことが残念ですが、いただいたパンフレットをじっくり読んで、たくさんの事業所の体験活動に参加したいです。
説明を聞いて思ったことは、子どもだけに限らず、地域の方々とのふれ合いも大事だなと感じました。そして、コミュニケーション能力や判断力と共に、人を思いやる気持ちも鍛えられると思います。説明会に参加して、今から基礎体験が楽しみで仕方ありません。 小学校の先生になりたいと思っています。今回の合同説明会で、教科を教える力だけでなく、例えば幅広い年齢層の人々とコミュニケーションをとる練習など、実際に社会での体験をしなければ身につかない力をつける必要を改めて感じました。