後期第2回 ビビットひろば

後期第2回

期日:平成20年12月20日(土)

参加者:小学校3年生~6年生  114名

①Let’sEnjoyEnglish<言語文化教育講座(英語コース)主催> 参加者:5名

 クリスマスにちなんだ英語を学習し、ゲームやクリスマスカード作りを行いました。実物と英単語を結びつけて覚えることができるように、カードを作ったり、クリスマスカード作りを通して実際に英単語を書いてもらったりしました。

○子どもたちの感想(一部)

いろいろな英語のゲームができたし、単語もたくさん覚えられました。クリスマスカード作りで初めて文字を英語で書きました。

とても楽しかったです。英語が大好きなので、これからも覚えていきたいです。

②ビビスポ<健康・スポーツ教育講座主催> 参加者:30名

 むかでゲームや長なわ、ヘルプタグなどを行いました。参加者は小学生3年生から6年生までおり、身体 の大きさも個人差があるため、性別や年齢、体格差などが影響しないようにルールを少しずつ改良して実施しました。

○子どもたちの感想(一部)

ちがう友達と仲良くなれて、楽しい遊びがいっぱいできて、大学のお姉さんお兄さんが優しくてまた来たいと思いました。

始めは緊張していたけど、遊んでいたら楽しくなってきて、友達もできたので今度もまた来たいです。

身体を動かすことができてとても楽しかったです。それにいろいろな知らないゲームができてよかったです。

③どろ粘土で作る焼きモノ体験<ものづくり教育センター主催> 参加者:17名

 乾燥した粘土を砕きふるいにかけて、水を加えてねり、粘土をつくるところから体験してもらいました。自分 で作った粘土を使い、自分だけのオリジナルの器作りをしてもらいました。これを乾燥させておき、次回はこれに絵を書いていきます。

○子どもたちの感想(一部)

何をつくろうか悩んだけど、コップみたいなものを作りました。形をつくるのが難しかったです。

なかなかうまくできなかったけど、とても楽しかったです。次回色を塗るのが楽しみです。

めずしい活動で楽しかったです。

④アルコールランプファンタジー<自然環境教育講座主催> 参加者:12名

 薬品を使って、いろいろな色の炎が出ることを実験で確かめた後、自分の好きな色の炎が出るろうそく作りをしてもらいました。

○子どもたちの感想(一部)

ろうそくをつくるのが難しかったけど、楽しかったです。金属で炎の色が変わるのが不思議でした。

実験でした炎の色を変える原理が花火などに使われていることを知ってびっくりしました。

いろいろな薬品の名前を覚えることができたし、最後にろうそくをつくるのが楽しかったです。

⑤メリクリクラフト<教育支援センタースタッフ主催> 参加者:50名

 クリスマスシーズンでもあったので、クリスマスリース、ツリー、カード作りなどを計画しました。 参加者をいくつかのグループに分け、それぞれが好きなものを作りました。めあてとして、子どもたちに「家族や友だちなど普段お世話になっている人たちに感謝の気持ちをこめてプレゼントしよう」というテーマを提示しました。

○子どもたちの感想(一部)

今日はリースとしおりとウッドクラフトをしました。つくったものはお父さんとお母さんにあげます。楽しかったです。

ツリーやリースをつくりました。雪や木をイメージして作るところが難しかったです。

工作はあまり得意ではないけど、きれいにできてよかったです。

 

○学生スタッフの感想

ものづくりを通して、「褒める」ということの大切さ、子どもたち同士がかかわりをもつことの大切さを知りました。毎回自分自身の課題をもった上で活動に参加するように心がけたい。

たくさんのスタッフがいる中で、今回の活動の目標だとか課題だとかが十分伝わっていなかった。スタッフ間の連携を強くすることが大事だと思った。また、連携不足が原因で一部のスタッフに過重負担がかかっていた。それを避けるためにも、スタッフ間同士連携を強くすること、また仕事内容ややるべきことを責任者から振り分けることの大切さも学ぶことができました。