後期第1回 ビビットひろば

後期第1回

期日:平成20年11月29日(土)

参加者: 小学校3年生~6年生  99名

①Let’sEnjoyEnglish<言語文化教育講座(英語コース)主催> 参加者:6名

 普段の生活で使うような英単語を最初に学習し、その後その単語を使って、福わらいやカルタ取りなどのゲームを行いました。子どもたちは楽しみながら英語に親しみ、英単語を覚えることができました。

○子どもたちの感想(一部)

いろんなゲームをして、とても楽しかったです。お兄さんや姉さんがやさしくしてくれたからやりやすかったです。

いろんな遊びで楽しく英語が覚えられました。来年も来ることができたら参加したいです。

②ビビスポ<健康・スポーツ教育講座主催> 参加者:35名

 
 子どもたちをいくつかのグループに分け、性別や年齢に関係なく、運動が苦手な子どもにも楽しみながら活動してもらえるようなプログラムを計画しました。今回は、ボールリレーやバスケットなど、ボールを使ったスポーツを中心に行いました。

○子どもたちの感想(一部)

お兄さんやお姉さんが優しく教えてくれて楽しかったです。また来たいと思いました。

最初は少し緊張していたけど、名前を覚えてもらったり、友達ができたりして、とてもうれしかったです。

いろいろなボールや物を使わない遊びもあって、楽しかったです。

③木工あそび<ものづくり教育センター主催> 参加者:17名

 のこぎりやとんかちなどの道具を使って、鉛筆立てをつくるプログラムを計画しました。子どもたちには、材 料として木片を配り、それを自分の好きなように組み合わせて、オリジナルの鉛筆立てをつくってもらいまし た。

○子どもたちの感想(一部)

いろいろな人がどうすればいいかやり方を教えてくれたので、よく分かった。面白いものがつくれてよかった。

くぎを打つのは難しかったけど、好きな絵をかいて自分だけの鉛筆立てができてうれしかったです。

手が疲れて大変だったけど、このような体験はあまりできないので、よかったです。

④帰ってきた!迷(!?)探偵ビビット<教育支援センタースタッフ主催> 参加者:41名

 子どもたちに「大学ってどんなところ?」「大学生って大学で何をしているの?」など、子どもたちに大学の雰囲気を味わってもらうため、ゲームを体験したりクイズに挑戦したりしながら、学内を探検してもらいました。 当初、大学構内をフィールドとしてオリエンテーリングをする予定でしたが、悪天候のため、教育学部棟内をフィールドとして実施しました。

○子どもたちの感想(一部)

大学の部屋に入って探検できてうれしかった。また3回目にビビットひろばに参加するので楽しみです。

今日はいろいろなゲームをみんなで協力してできて、みんなと友達になれてよかったです。

宍道湖にすんでいる生き物のクイズが難しかったけど、また迷探偵ビビットがあったら参加したいです。

初めてやったので、どうやってやるかわからなかったけど、友達もできて楽しいゲームもできたのでよかったです。


○学生スタッフの感想

昨年度のビビットひろばの反省を活かしながら、企画段階での働きや、子どもとの接し方などを考えながら活動することができた。しかし、普段参加をしている基礎体験とは違って、2時間程度という短時間の活動なので、子どもたちとどのくらいの距離をもって接すればいいのか難しかった。

サポートに徹して、子どもたちができそうなら極力手を貸さず、子どもたちが困っていたり、どうしてもアドバイスしたいという時だけ声をかけたりするように心がけましたが、もう少し、深く関わってもよかったのかな、と思いました。「楽しむ」と「指導」のバランスを考えながら、子どもたちの作業の進度にあわせて、上手に言葉がけをしようと考えながら関わることができた。