後期第2回 ビビットひろば

12月8日(土)、松江市内の3年生以上の小学生が参加する島大ビビットひろば(後期)の第2回が行われました。この日は、87名の小学生が、4つの講座に参加しました。
なお、第3回目は1月26日(土)の予定です。

1 昔ながらの遊び道場 ~名人に挑戦しよう~ (ビビットひろばスタッフ主催)

 

「はご板で勝負」
「紙相撲ではっけよい」
「コマ回しに挑戦」
 

○参加した子ども感想(一部)

  • 今日は昔ながらの遊びに来て、最初はいろいろな人と仲良くなれるかなあとドキドキしていたけれど、どんどん仲良くなってきました。一番心に残ったのは、○○ちゃんと友達になれたことと、はご板と紙相撲の名人になれたことです。3回目のビビットが楽しみです。
  • 今日は昔ながらの遊びをやってこまがなかなか出来なかった。紙相撲とはご板の名人になれました。心に残ったのは、はご板です。また、家でもやって見たりしたいです。
  • ぼくはいろいろと昔の遊びをして名人などになれてよかったなと思いました。紙飛行機とか、けん玉と、こまはすごく得意になれました。

2 レッツ エンジョイ イングリッシュ(言語文化教育講座【英語コース】主催)

小学生10名が、ゲームや歌、ダンス、自己紹介などを通して、英語に親しみました。

「自己紹介」
「歌とダンス」
「だるまさんが転んだ」

○参加した子ども感想(一部)

  • 英語の面白さを感じる活動でした。(どんだけ~)また来たいです。
  • 今回の「レッツエンジョイイングリッシュ」は、いつものビビットひろばより3倍楽しかったです。友達も出来てよかったです。英語も分かったし、やさしくしてくれてありがとうございました。また来たいです。
  • 初めは、英語を使ってどんなことをやるのかなあと不安だったけれど、いろいろな英語を使った遊びをしてみてとても楽しかったです。最後のだるまさんが転んだが面白かったです。

3  水中の微小生物を観察しよう (自然環境教育講座主催)

「田んぼで採集」
「顕微鏡の準備」
「顕微鏡をのぞいてみよう」

○参加した子ども感想(一部)

  • とったときは何も見えなかったけれど、顕微鏡で見たときはごみや生物がたくさんいておどろいた。面白いのもたくさんあったので良かった。知らなかったのが全部だったのでこの活動にして良かった。
  • 初めて見る生物がたくさんいてもっともっとやりたいけれど、時間が早くていやになる。また、絶対来たい。
  • 田んぼの中にもいろいろな生き物がいたり、植物の生き物がいたりして、最初は自分のを見ていたけれど、先生のを見たら、ハネケイソウ、アナベナ、ケイソウなどがいたりしてびっくりしました。

4 スポッチャ∞「健康スポーツ教育講座主催」

「ハンカチ落とし」
「ポートボール」
「フライングディスクで障害物リレー」

○参加した子ども感想(一部)

  • 私はリレーが好きだったから、リレーがあっておもしろかったです。大学の人たちは足がやっぱり速いなあと思いました。
  • 今日は2回目のすぽっちゃで、またいろいろな友達ができました。私はリレーが大好きで、障害物リレーもやったことがなかったのでとても楽しかったです。次も来ます。
  • ポートボールは久しぶりにやったけれど、どの遊びも楽しく出来てよかったです。学校でもみんなとやってみようと思います。
 
>>>ビビットスタッフのつぶやき(抜粋)
 

羽子板楽しいという言葉がうれしかった。1人で担当になって、自分のアイデアのなさに改めて気がついた。もっとボランティアで経験をつまないといけないと思った。

こちらから話しかけてみると、いろいろと話をしてくれて、楽しかったという感想を持ってくれてよかったと思う。なるべく一人一人の子ども達に声をかけるように心がけて、頑張った様子を少しでも認めることができるようにしたい。

コミュニケーションの苦手な子や、なかなか輪に入れない子どもへの関わり方を工夫したいと思った。

今回の活動で分かったことは、出来る子どもと出来ない子どもが分かれるので、出来ない子どものフォローをどうするのか?が大切だと思った。