島大ビビットひろば in 出雲の化学の祭典

今年2月に雲南市で行われた「子どもの生活リズム向上全国フォーラムinしまね」のワークショップブース出展に続き、島大ビビットひろばスタッフが2度目の学外活動に取り組みました。

8月4日(土)出雲科学館で行われた科学の祭典に、ビビットスタッフの学生と教員(合計10名)が参加し、3ブース出しました。どのブースも大変な賑わいで、準備していたペットボトル等が終了時間前になくなるほどの盛況でした。

一生懸命作る子どもを見守る学生の表情、作品が出来上がって満足そうな子どもに「がんばったね」「いいのができたねえ」とうれしそうに声をかける学生の表情が印象に残った1日でした。
 

~学生のつぶやき(抜粋)~

  • 飾り付けがやりたかったみたいのが伝わってきたので、準備の段階で切っておく等の配慮が必要だったと思う。でも、来てくれた子はみんな楽しそうに作っていたのでやってよかったと思う。
  • 普段のビビットひろばと違い、子どもとほぼ1対1で活動できてていねいに教えてあげることができて良かった。けれど対象年齢のことはあまり考慮できていなかったと思う。
  • 説明をするときに見本のために試作品をもう少し作っておけばよかったなと思います。お父さんお母さんと楽しそうにされていたのでよかったのではないでしょうか。材料がなくなって、作れない子どもには申し訳ないと思いました。
  • 子どもたちと直接関わることができたし、年齢の低い子にも作り方や道具の使い方を伝えることも学ぶことが出来てよかったです。子ども達の作品を見て、作品作りの多様性を感じることが出来、良い体験になりました。
  • 活動中は、子どもの笑顔もたくさん見れたし、楽しそうにしてくれてほっとしました。今後は先生に言われた「笑顔が~」ということを意識して自分も楽しく相手も楽しく意識してやっていきたいです。
  • スタッフの人数が少ない中での本番でしたが、一人ひとりが自分の仕事を見つけて精一杯頑張ったので、参加してくれた人に喜んでもらえたと思います。今回の反省を生かして、今後の活動につなげていければいいなと思います。
  • 今回、初めて出張ビビットをやってみて時間もなく準備が大変だったけれど、2回生が一生懸命計画したり準備したりしてくれたので動きやすかった。反省点は材料について。量も少なかったし子ども達はどういうものがすきなのか、すぐなくなりそうなものは何かをもっと考えて用意すべきであった。この反省点を次回のビビットにしっかり活かして生きたい。