第3回島根大学教育学部教育活動評価委員会（第8回FD研修会）を開催しました。

日　時：平成24年3月9日（金）13：30～15：30
場　所：教育学部棟　517多目的ホール
出席者数：学部教育活動評価委員　12名　学部教職員　27名

　2年間（任期）を締めくくる最後の会合となる本委員会では、委員の方に事前に行っていただいた「学部教育活動への外部評価」（「外部評価票」とよばれる質問紙へのご回答）をもとに協議が行われました。さらに、これらの情報（外部の方は本学部の取り組み等に対してどうお考えになっているか）を学部教員で共有するため、第8回FD研修会として実施しました。

　伊藤学部長挨拶の後、以下評価項目ごとに各担当教員が外部評価結果に対する返答や補足説明を行い、つづいて委員の方から評価についての補足、および質疑等が行われました。

評価項目　
Ⅰ. 本学部の地域社会における存在意義、貢献度について
Ⅱ. 1000時間体験学修（基礎体験領域）について
Ⅲ. 学校教育実習について
Ⅳ. プロファイルシートシステムについて
Ⅴ. 教員志望状況や入学希望者動向について
Ⅵ. 学部評価のありかたについて
Ⅶ. その他、学部に対するご意見やご要望など

　
　評価委員の皆さま方にはこれまで、評価委員会、面接道場、教育実習視察、大学授業視察、学生フォーラムにご参画いただき、多角的な観点からの評価やご助言をいただきました。今後も地域社会との対話から本学部の取り組みを見直し、より良い教員養成に取り組んでいかなければならないと強く感じたところです。今月をもって委員の委嘱期間が満了することになりますが、今後ともご指導、ご鞭撻をいただきますようお願いいたします。
　最後になりますが、委員の皆さま方には、今期のご助力に対し、この場を借りて厚くお礼申し上げます。