公開日 2025年08月04日
◆日 時 令和7年6月21日(土) 8:45~11:40
◆会 場 八頭高等学校
◆参加者 八頭高等学校 教職を志望する生徒21名(1年生9名,2年生4名,3年生8名)
副校長 2名 ,教頭1名
島根大学教育学部生4名,教員3名,鳥取県教育委員会1名
◆概 要
八頭高等学校の「未来の教師塾」では副校長先生の挨拶のあと,大学教員から大学が求める学生像や教師の魅力,教師に求められる力,教育学部のカリキュラムや特色ある学びなどが紹介されました。続いて,元小学校教員の先生からは,教育の魅力や困難さ,働き方の改善などが話され,鳥取県教育委員会からは,少人数学級,複数担任制などの教育現場の動きや教員採用状況についてお話がありました。
同高校の卒業生である3名と鳥取県東部地区の他高校出身の1名の大学生は,教職を目指す理由,大学での学び,大学生活について(アルバイト・サークル・部活等),教育実習や採用試験などのテーマを絞ってとてもわかりやすくプレゼンを行いました。高校生たちは大学教員や先輩の話に目を輝かせながら熱心に聴いていました。
後半は,高校生と大学生が2グループに分かれて意見交換を行いました。テーマは,「教職を目指している理由や大学での学び,大学生活について本音で語り合う」でした。先輩である学生を交えた話し合いは終始なごやかで,充実した意見交換会になりました。部活と勉強の両立のポイント,高校生当時の学力など今の進路に関する質問や大学生活の実際など具体的な質問もあり,自らの見識を広げたり,より将来について具体的に考えたりする良い機会になりました。
高校生からは,「教師の大変さと多くの魅力を知ることができた。」「小学校でも複数担任制など,いろいろな取り組みが始まり,現場が変わってきていることがわかってよかった。」「1000時間体験学修がとても面白そう,子どもたちの成長を感じられるところがいいなと思った。」「自分の興味がある心理学を通して,教師になって子どもたちにかかわれることが分かった。」「今回の講義を通して,教師になりたいという気持ちが強くなった。今は部活や勉強もとても忙しいけれど両方とも頑張ることができそう。」など前向きな思いのこもった感想をたくさんいただきました。
事後アンケートからも,「教職への関心は強くなった」「やや強くなった」といった肯定的な評価は100%に達し,本プロジェクトが高校生にとって大変有意義であったことが読み取れました。社会のいろいろな情報から,高校生は教職に対する不安も持っているようですが,この時期に,大学では教職に進んだ後の姿も明確に描き,しっかり学びをサポートする仕組みがあることを知ることできました。今回参加してくれた高校生たちの中には,教職についてまだ漠然としたイメージを持つ生徒も少なくない中で,教職の魅力や楽しさ,やりがいをこれからの大学生活でしっかり学んでいきたいと意欲を持ってもらえればと思います。
<大学・県教委説明> | ||
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<大学生によるプレゼンテーション> | ||
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<大学生と高校生の意見交換> | ||
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