公開日 2022年08月29日
1 期 日 令和4年8月18日(木)
2 会 場 教育学部棟内会議室
3 訪問者 広島大学大学院生(博士課程)5名
4 応対者 縄田副学部長 田中准教授
5 概 要
訪問者には,大学と教育委員会との連携・協力が具体的に進む,本コンソーシアムに対して興味・関心が大きくあり,本依頼をお受けすることとなりました。当日の主な内容は,次のとおりでした。
【主な内容】
(1)挨拶と自己紹介
(2)山陰教師教育コンソーシアムについて
(3)山陰教師教育コンソーシアムに係る基礎体験活動の取り組みについて
(4)質疑応答
連携を図る上での難しさや要点,教師塾について,先行事例について,組織づくりについて等
応対は十分ではなかったかもしれませんが,予定時間を30分超越しても質問が続く状況となり,興味・関心をさらにもっていただけたり,今後の研究の参考にしていただけたりしたものと推察します。
感想では,「これまでの取り組み,また山陰教師教育コンソーシアム全体としての取り組みに注目し,研究を進めることは,今後の日本の教員養成・採用・研修の一体的なシステム構築の検討,ひいては日本の学校教育全体の在り方を考究する上で,非常に重要であることを改めて強く感じました。いただきましたお話を丁寧に振り返り,私たちなりに分析・考察したうえで,学術知として昇華できるよう,さらに研究を進めていく所存です。」といった内容をいただきました。
また,質疑応答する中で,本取り組みについて振り返ることや,新しい情報も得ることができ,我々としても大変有意義な時間となりました。