令和7年度倉吉西高等学校「『未来の教師』育成プロジェクト」が開催されました。

公開日 2026年02月06日

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◆日 時  令和7年10月29日(水) 15:00~16:45

◆会 場  鳥取県立倉吉西高等学校

◆参加者  倉吉西高等学校 教職志望を含めた生徒22名(1~3年生),校長等教員 6名

      島根大学教育学部教授1名,特任教授2名,学生2名

◆概 要

 倉吉西高等学校における「『未来の教師』育成プロジェクト」は,と高校生の総合的な探究の時間の取り組みへの指導・助言,大学教員による講話,大学生によるプレゼンテーションという3本立てで行われました。

 前半の高校生が掲げた探究テーマについて,大学教員や先輩である大学生から助言・指導をいただきました。今年の高校生の探究テーマは「統廃合に伴う学校数減少による課題と解決策」,「教員不足解消に向けた取組や解決策」の教育課題に関わるものでした。各グループでは,これまでにどのように探究を行ってきたかを説明した後,大学教員や大学生から質問を受けながら,探究課題に向き合いました。高校生は,課題の絞り方や探究の進め方,類似事例の紹介などの助言を受け,今後の方向性や知識や情報が得られ,今後の探究活動の充実につながる取組になったことがうかがわれました。

 後半は,大学教授から教育学部でのカリキュラムや1000時間体験学修等,教育学部の学びの特色

入試制度などについて,特任教授からは教師の魅力ややりがい,必要な力についてのお話がありました。また出身校の大学生によるプレゼンテーションでは,大学の授業や学び,学生生活,進路決定のきっかけや高校生活で大事にすることや準備するなどの説明がありました。高校生はとても興味深く聞き入っていました。

 事後アンケートからは,本講座については高校生のほぼ全員が「満足できた」,「まあ満足できた」と回答していました。今年は,全学年にわたって教職を進路の一つに考えている生徒を対象としたこともあり,教職への関心は昨年を上回りました。新しく知ったこととして,8割以上の生徒が「教職の魅力」を挙げていることからも,学年により関心に差はあるものの,進路が確定していない時期に大学や教職について知る機会は,とても有意義だったという声が多く寄せられました。

 

<当日の様子>