新入生のふりかえり 全項目において,肯定的回答5,否定的回答1とした5段階評価で集計しました。

新入生の感想より ☆慣れない土地で、慣れない一人暮らしで、慣れない授業や生活をしていて、不安ばかりでした。分からないことを全てこのセミナーで教えて頂いたおかげで、その不安もだいぶん消えていきました。友だちが増えたことも含め、生活や授業もすべてが楽しみになりました。もっと大学生として、自覚ある時間管理等の行動をしていきたいと思いました。
☆学生スタッフさんに関しては、研修2や研修4で、私たちがこれからの大学生活で気をつけなければいけないことを面白さも入れながら、わかりやすく教えていてすごいと思いました。ただ、解説をするだけでなく、1回生が考える時間をとったり、スライドを工夫したりするなど、どうしたら1回生が興味をもちながら聞くことができるか工夫を凝らしてあり、私もいつかやってみたいと思いました。
☆学生スタッフの中に同じ高校だった先輩がいて、高校の頃は人前でこんなに話せる人じゃなかったのに、とても話すのが上手くなっていました。自分も1000時間体験学修を通してコミュニケーション力をつけて、来年には先輩のようになっていたいと思いました。
☆私が特に印象に残っているのは研修5の先輩の体験談です。子どもとの関わりとはどういうことなのか、子どもたちにとってのゴールとは何なのか改めて考えさせられました。「自分にできる形で、できることからやればいい。」という言葉は、私の不安な気持ちをスッと軽くしてくれて、自分にできることからがんばろうと思いました。
☆研修2~6は、学生スタッフさんのおかげで、どの研修もすごく楽しかったです。あんなに劇も完ぺきだったので、相当練習されたのではないかなと思いました。大事なことだけど、それを私たちに面白く、分かりやすく説明していただきました。本当に大学生の「本気」を見た気がします。最後に、名札にメッセージが入っていて、すごく感動しました。本当に充実した2日間でした。
☆先輩は「人に誘われてやるのではなく、自分から進んで活動することがポイント。」とおっしゃっていた。私は、友だちや先輩に聞いて、何の活動にするか決めようと思っていたので、しっかり自分がやりたいことを見つけて選択しようと決めた。私は、男子と話すのが苦手だったけど、フォークダンスで距離を縮めることができ、企画してくださった方に感謝したい。この2日間で、人と会話することができるようになったと思う。
☆私がこの2日間で1番印象に残っているのは、やはりミニ運動会です。全員で協力し合って、いろんな人と関わることができたのももちろん良かったのですが、学生スタッフさんの準備や進行がとてもすばらしく、そのおかげで私たちもスムーズに動くことができ、楽しく活動できたと思います。
☆最も心に残った言葉は「大学生時代が教師の研修期間だ。」ということです。大学生時代に、いろいろな活動にチャレンジし、失敗を繰り返すことで、実践力を身につけた教師になれるのだと感じました。新しいことにチャレンジするのはとても不安ですが、失敗しながらも成長していきたいと考えました。
☆今回のセミナーでは、まだまだ自分の目指す教師にはなれないということを痛感しました。先輩方の話を聞いたとき、自分よりも私が目標としている教師像に近いことに気づき、もっと努力が必要なのだと思いました。「島根大学での学びは確実に自分の力になる。自分をよりよく変えていける。自分の目標に近づける。」そう確信できるセミナーでした。そのためにも、積極的に能動的な姿勢を保ち続ける努力をしていこうと思いました。
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