教育研究スタッフ
  • 学部歴

鶴永 陽子

tsurunaga

TSURUNAGA Yoko (准教授) 

1972年11月生

 

自己紹介・アピール

 食品には3つの機能性(一次:栄養性、二次:嗜好性、三次:薬効性・生理活性)があります。食物学研究室では、食品素材が有しているそれらの機能性を調理や加工技術によって最大限に活かすことを目的として、研究を進めています。研究手法としては「調理」「食品加工」「成分分析」の技術を用います。学会発表や論文発表にとどめず、実用化できる技術開発を目指しています。食べ物に興味のある方、食べ物が好きな方、食物学研究室で一緒に研究しませんか。本研究室の学部、大学院への入学希望者を大いに歓迎いたします。

教育・指導分野

学 部:自然環境教育講座

大学院:教育学研究科(教職大学院)兼任教員 
    生物資源科学研究科(農林生産科学専攻)
    鳥取大学大学院連合農学研究科(生物生産科学専攻)

専門分野およびキーワード

機能性食品、未利用資源活用、地域資源発掘、食品加工

現在の研究分野・テーマ

 (1)タンニンを活用した機能性食品開発
 (2)地域の未利用資源の機能性評価と食品への応用

最近の研究成果

【著書】
中学校技術・家庭科用教科書 家庭分野.開隆堂(2015)
アクティブラーニングを生かした家庭科の授業開発.教育図書(2017)
【学術論文:過去5年間:2012年以降の論文】
鶴永陽子・高橋哲也・山下稚香子・鈴木秀規・牧慎也・松崎一・近重克幸・生田千枝子・松本敏一:可溶性カキタンニンの化学反応性を利用したカキ洋菓子の製造.日本家政学会誌 63: 185-192, 2012(H24).4(査読有)
Takahashi, T., Tsurunaga, Y., Aso, Y. and Kondo, T.: Sterilization of spent bathwater and washed fabrics by the addition of weakly acidic electrolyzed water. SEN’I GAKKAISHI 68: 149-155, 2012(H24).6(査読有)
Takahashi, T., Tsurunaga, Y., Aso, Y. and Kondo, T.: The use of weakly acidic spent bathwater mixed with electrolyzed water for laundry. SEN’I GAKKAISHI 68: 156-163, 2012(H24).6(査読有)
松本敏一・持田圭介・松崎一・鶴永陽子:カキ葉の機能性成分に及ぼす栽培法の影響.日本食品保蔵科学会誌 38: 147-151, 2012(H24).5(査読有)
鶴永陽子・高橋哲也・山下稚香子・石渡正紀・工藤章英・倉光修・勝部拓矢・松本敏一・松本真悟:光質および環境温度がソバスプラウトのアントシアニン含量,ルチン含量,DPPHラジカル捕捉活性に及ぼす影響.日本家政学会誌 64: 67-73, 2013(H25).2(査読有)
Tsurunaga, Y., Takahashi, T., Katsube, T., Kudo, A., Kuramitsu, O., Ishiwata, M. and Matsumoto, S.: Effects of UV-B irradiation on the levels of anthocyanin, rutin and radical scavenging activity of buckwheat sprouts, Food Chemistry 141: 552-556, 2013(H25).11(査読有)
Takahashi, T., Tsurunaga, Y. and Kondo, T.: Fabrication of highly isotactic polypropylene fibers to substitute asbestos in reinforced cement composites and analysis of the fiber formation mechanism, Journal of Applied Polymer Science 130: 981-988, 2013(H25).10(査読有)
鶴永陽子・山下稚香子・三島晶太・松本敏一:蒸熱および焙煎処理の温度および時間がアカメガシワ葉茶に及ぼす影響.日本食生活学会誌 25: 13-19, 2014(H26).7(査読有)
鶴永陽子・福島梨加・南山涼香・三島晶太・高橋哲也・吉野勝美:可溶性カキタンニンがうどんの品質に及ぼす影響.日本食品科学工学会誌 62: 282-289, 2015(H27).6(査読有)
鶴永陽子・仙田真夕・楫野紋美・三島晶太・高橋哲也・吉野勝美:渋ガキを用いたプディングの製造方法.日本食品科学工学会誌 63: 70-77, 2016(H28).2(査読有)
Katsube, S., Kinoshita, M., Amano, K., Sato, T., Katsumoto, Y., Umecky, T., Takamuku, T., Kaji, T., Hiramoto, M., Tsurunaga, Y. and Nishiyama, K.: Solvent-dependent properties and higher-order structures of aryl alcohol + surfactant molecular gels. Langmuir 32: 4352–4360, 2016(H28).4(査読有)
Takahashi, T., Tsurunaga, Y., Aso, Y. and Yoshino, K.: Color fastness of sappanwood-dyed silk and insights into the clothing life of the heian period. Journal of Fiber Science and Technology 72: 206-219, 2016(H28).10(査読有)
三島晶太・藤原和彦・樋野学・鶴永陽子・秋廣高志・松本敏一:白ワイン醸造における種子の浸漬がワイン中のポリフェノール含量および抗酸化活性に及ぼす影響.日本ブドウ・ワイン学会誌 27: 99-103, 2017(H29).2(査読有)
牧慎也・滝本祐也・田中貴道・秋廣高志・鶴永陽子・松本敏一:食品に利用する‘へしこ糠’の特性.日本食品保蔵科学会 43: 3-8, 2017(H29).2(査読有)
鶴永陽子・高橋哲也・松本真悟・永田善明・吉野勝美:天然ウップルイノリの色調、食感、ミネラル含量、揮発成分ならびに形状.日本食品保蔵科学会誌 43: 63-70, 2017(H29).4(査読有)
Takahashi, T., Tsurunaga, Y., Schmidt F Werner. and Yoshino, K.: Functional evaluation of horse chestnut seed and its application in the production of compounded paper for effective utilization of an untapped resource. Journal of Wood Science (in press)

担当授業

学部:
食物学Ⅰ、食物学Ⅱ、食物学実験、初等家庭科内容構成研究、卒業研究

大学院:
発表方法、学会発表、実践発表、農林生産科学専攻演習I~Ⅳ、農林生産科学専攻課題研究I~Ⅳ、農林生産科学専攻地域課題研究I~Ⅳ、現代的課題に対応した授業デザイン論、教育素材の研究と新しい教材開発

最近の社会的活動・地域貢献活動

新聞掲載「被災地農業再生期す」日本農業新聞,2012(H24).12.14
広報しまだいVol.19掲載「島根大学の研究・地域貢献事業紹介」2014(H26).1(資料添付)
新聞掲載「柿の葉の有効利用紹介」山陰中央新報,2014(H26).11.22
新聞掲載「未利用食物を新たな産業に」日々新聞,2015(H27).3.11
新聞掲載「研究室への扉」山陰中央新報,2016(H28).1.31(資料添付)
新聞掲載「ヤマモモプロジェクト本格化」島根日日新聞,2016(H28).6.10(資料添付)
新聞掲載「西条柿のペースト開発へ」山陰中央新報,2016(H28).11.18v
新聞掲載「県産農水産物使い学生が新料理考案」山陰中央新報,2017(H29).2.11
新聞掲載「地元産ヤマモモ加工品に」山陰中央新報,2017(H29).6.16(資料添付)
島根大学「アカデミックカフェ」講師.西条柿の魅力に迫る~葉も規格外果実も有効利用,松江テルサ,2014(H26).10.29
飯南町教育委員会 「理科クラブ-スター・サイエンス・ラボ-」講師.「食品のおいしさと添加物について考えよう」飯南高校,2015(H27).8.11
島根大学「アカデミックカフェ」講師.「やさしい栄養学」と「健康茶の研究事例」の紹介,くにびきメッセ,2016(H28).2.2

メールアドレス

ytsurunaga@ (@の後に edu.shimane-u.ac.jp を付けて送信下さい)

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