教育研究スタッフ
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福田 景道

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FUKUDA Akimichi (教授)

1954年5月生

自己紹介・アピール 

教育学部で、主に日本古典文学(上代・中古・中世)の授業を担当しています。対象は「文学作品」に限られますが、共通教養科目等では「歴史」や「文化」についても広く取り上げています。研究対象は「歴史物語」(『栄花物語』『大鏡』『増鏡』など)です。文芸作品としても歴史書としても把握しきれない歴史物語諸作品の雄大さに関心をもっています。

教育・指導分野

学部: 言語文化教育講座、言語教育専攻国語教育コース
大学院: 教育学研究科(教職大学院)兼任教員

専門分野およびキーワード

日本文学、特に古代中世の歴史文学。
キーワード:歴史物語、歴史叙述、鏡物、王朝時代、宮廷社会、皇位継承

現在の研究分野・テーマ

平安時代から江戸時代にかけて成立した歴史物語作品群(『栄花物語』『大鏡』『今鏡』『水鏡』『秋津島物語』『五代帝王物語』『増鏡』『梅松論』『池の藻屑』『月のゆくへ』など)を対象とし、各作品の本質や価値を明らかにし、さらに各作品相互の関係や作品群存立の根拠を追求しています。また、歴史物語作品群を基軸にして、古代・中世の文学史の再編成を試みています。

最近の研究成果

著書
  『王朝歴史物語史の構想と展望』(新典社,2015年) 共著
学術論文
「『増鏡』と『梅松論』の歴史性と文芸性―「橫さま」と「橫シマ」の皇位継承をめぐって―」(『研究成果報告 歴史叙述と文学』2017年,人間文化研究機構 国文学研究資料館刊)
「歴史物語における不即位東宮―「先坊(前坊)」再考―」(『島根大学教育学部紀要』49巻,2015年)
「『池の藻屑』の皇位継承史構図―編年史的側面と「世継」―」(『 島大国文』35号,2015年)
「古典文学教材としての『竹取物語』 ―教科内容学からの授業デザイン―」(『島根大学教育学部紀要』48巻別冊,2015年)
「『池の藻屑』研究序説―歴史物語の系列化と枠物語構想―」(『 島大国文』34号,2014年)
「近世歴史物語としての『月のゆくへ』―宮廷貴族の補任記事をめぐって―」 (『国語教育論叢』21号,2012年)

担当授業

学部:
日本文学史A:日本古典文学史,日本文学演習AⅠ:古典文学講読,日本文学演習AⅡ:古典文学研究,日本文学特殊講義A:古典文学,日本文学内容構成基礎研究A:古典文学,日本文学教材研究A:古典文学,初等国語科内容構成研究,歴史と文芸,文化共生論

大学院:
現代的課題に対応した授業デザイン論,教育素材の研究と新しい教材開発 

最近の社会的活動・地域貢献活動

平成28年度公開講座「新しい国語の世界」で、「古文の世界―『竹取物語』を読む―」を担当。(平成27年度以前も担当)
平成28年度公開授業:日本文学史AⅠ,日本文学史AⅡ,日本古典文学特殊講義,文化共生論。(平成27年度以前も公開)

メールアドレス

afukuda@ (@の後に edu.shimane-u.ac.jp を付けて送信下さい)

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