教育研究スタッフ
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正岡 さち

 iro-pen

MASAOKA Sachi  (教授)

1961年5月生

研究室ホームページアドレス: 

http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/human_life/

 

 

自己紹介・アピール

『住まいは生活の器』といいます。つまり、家族の生活に合わせて、居住者が暮らしやすい住まいを考えていく必要があるのです。 しかし、住まいは非常に大きいモノであるため、非常にハード的側面が強く、生活を反映するというソフト面の大切さがあまり理解されていないのが 現状です。また、モノとしてだけ見ても、残念ながら現在の日本の住まいは諸外国に比べてとても貧しい状態であると言わざるをえません。 こういった現状がうみだされた1つの原因は、日本においては、住居に関わる教育が行われる場がとても少ないことにあると思います。 住居の本質を学ばないまま、家庭を持つといやおうなく「家を手に入れる」ことを考えなければなりません。そして、雑誌等から得るつまみ食いの ような知識で住まいを選ぶこととなり、不満が残ることとなってしまいます。「家は3回建てなければ満足のいくものはできない」などと言いますが、 3回も建てることができる人は非常に稀であり、本当は1回で満足できるものが建てられなければならないはずです。小手先の知識ではなく、 「住まいとは何か」という住居の本質を伝えていきたいと思っていますし、そういった住教育ができる教員を育てていきたいと考えています。

教育・指導分野

学部:人間生活環境教育講座(家政コース)・住居学、家庭科情報処理
大学院:教育内容開発専攻 生活系教育コース(家政)

専門分野およびキーワード

住居学、家庭科情報処理
Housing Science, Information Processing

現在の研究分野・テーマ

・ 家族の生活からみた住居のあり方について

特に、家族の団らんと住居、家事と住居、子どもと住居の関わり など

・ 人の生理・心理と住居の関わりについて
特に、高齢者の心理的快適性、視覚効果からみた畳空間のデザインの方向性 など
・ バリアフリー・ユニバーサルデザインの住まいづくり・まちづくり
特に、心理面から見た高齢者のための快適な住まいづくり・まちづくり、社会的弱者としての子どもの視点からみた住まいづくり・まちづくり など
・ 家庭科教育、家庭教育、総合学習等における住教育について
現在の住教育の問題点、住教育の教材開発 など
・ 家庭科教育及び家庭における情報の管理について

最近の研究成果

・ 住まいの事典(共著)、彰国社(2004年) 
・ 認知症高齢者を抱える家族のための住宅改善に関する事例的研究、福祉文化第5号、1-10p(2006年)
・ 生涯学習の視点から見た住環境教育に関する研究、島根大学生涯学習教育研究センター研究紀要、第1号、75-84p(2002年)
・ 輸入住宅に対する一般的イメージに関する研究、比較生活文化研究、第8・9合併号、52-60p(1999年)
・ 家族の家事作業参加の視点から見たキッチン空間のあり方に関する調査研究、日本インテリア学会2007年度大会学術講演梗概集(2007年)
・ 地方都市における畳空間の役割と今後のデザインの方向性、日本感性工学会2007年度大会学術講演梗概集(2007年)
・ A Study on the Desirable Housework Environment, IFHE THE 20 TH WORLD CONGRESS(2004年)
・ 団らんの現状と団らんの空間のあり方に関する調査研究、日本インテリア学会2004年度大会学術講演梗概集(2004年) 
・ 家事の実態と家事空間のあり方に関する調査研究、日本建築学会2003年度大会学術講演梗概集(2003年)
・ 住宅における食事空間と食卓の演出に関する調査研究、日本インテリア学会2003年度大会学術講演梗概集(2003年)
・ 団らん空間のあり方に関する調査研究、日本家政学会2003年度大会発表梗概集(2003年)
・ 高齢者が望む住宅居間のあり方に関する調査研究、日本建築学会2002年度大会学術講演梗概集(2002年) 
・ 高齢者が望む住宅居間の雰囲気に関する調査研究、日本感性工学会2002年度大会学術講演梗概集(2002年)
・ 居間に対する高齢者の心理的快適性に関する実験的研究、日本インテリア学会2002年度大会学術講演梗概集(2002年)
・ 高齢者が望む住宅居間のあり方に関する研究、日本建築学会2001年度大会学術講演梗概集(2001年)
・ 居間に対する高齢者の心理的快適性に関する実験的研究~視覚効果から見た場合~、日本感性工学会2001年度大会学術講演梗概集(2001年)

担当授業

学部:
住まいの計画、住まいのアメニティ環境、家族の生活と住まい、生活の情報と管理、家庭科教育内容構成(生活科学)、くらしのしくみと科学、生活学演習

大学院:
中等家庭科内容開発研究1・2、家庭科内容構成研究特論(住居学分野)、家庭科教材開発研究特論、家庭科教科内容構成課題研究1・2

最近の社会的活動・地域貢献活動

・ 島根県景観審議会委員
・ 島根県環境影響評価技術審査会委員
・ 島根県廃棄物処理施設設置検討専門委員
・ 松江市都市ビジョン懇談会委員
・ 教科用図書選定審議会委員
・ 島根県家庭科教員講座 「小学校家庭科における住居教材」(2006年)
・ 米子市生涯学習センター講師 「気持ちよく暮らすための暮らしの知恵」(2006年)
・ 中国地方局ユニバーサルデザインセミナー「ユニバーサルデザイン教育の実践を通して」(2005年) 
・ 松江市シニアカレッジ講座「住まいのバリアフリー」(2005年)
・ 松江市プリエール女性講座「支えあう家族のための住まい」(2005年)
・ 島根大学附属中学校「シックスクールの現状と対策」(2004年)
・ 米子市生涯学習センター講師 「健康的な住まい方~家族の健康を守るために~」(2002年)

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