教育研究スタッフ
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原 丈貴

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HARA Taketaka (准教授)

1976年8月生

自己紹介・アピール

 ヒトの身体にとって運動とは生理学的にどのような意味があるのか?ヒトが本来持っている機能にマッチングした身体の使い方ができているのか?このようなことに関心を持って研究に取り組んでいます.
 子どもの頃からいろいろなスポーツを経験してきましたが,現在は,アメリカンフットボール部の顧問として,指導する側からスポーツと関わっています.学生時代のスポーツ活動は,授業とはまた違ったいろいろな勉強ができる貴重な場所です.保健体育の教員を目指そうとしている皆さんには,スポーツ活動を通して様々な経験を積んでほしいと思います.その経験は先生になってもきっと役に立つはずです.

教育・指導分野

学部:健康・スポーツ教育講座

大学院:教育学研究科(教職大学院)兼任教員

専門分野およびキーワード

運動生理学,公衆衛生学

現在の研究分野・テーマ

 足趾の把持筋力(足の指を曲げる力)と運動パフォーマンスについて研究を進めています.足の指は身体全体からすると小さな部位ですが,人間の基本動作である歩行や走行動作と深く関わっており,いろいろなスポーツのパフォーマンスとも関係していることが分かってきました.足部は地面と接して身体を支える大事な部分ですが,まだまだ私たちが知らない潜在能力があるように感じています.
 また,日常生活における身体活動量と健康リスクについても研究しています.最近では,座りすぎの悪影響についても指摘されるようになりました.学生たちの日常生活での身体活動量や座位時間の現状およびその影響について,検証を進めているところです.

最近の研究成果

1. 大学生の活動量向上をねらいとした生活モデルの検討〜プログラム構築に向けた基礎的研究〜.原 丈貴,中四国大学体育,1,15-21,2012.
2. 運動習慣を持たない女子大学生における身体活動量確保の要因分析〜時間帯別にみた身体活動量からの検討〜.原 丈貴,西村 覚,山陰体育学研究,27,11-16,2012.
3. 中学生の身体活動量向上を目指した体育授業の実践:バスケットボールのゲームパフォーマンスと身体活動量との関係性に着目して.林 信悟,原 丈貴,山陰体育学研究,28,1-8,2013.
4. 運動意欲に差がある子どもを混在させたグループによる課題解決型授業実践.箕浦良文,原 丈貴,柏木裕至,山陰体育学研究,30,19-26,2014.
5. 中高年女性における隠れ肥満者の体力および動脈硬化性疾患リスクファクター.原 丈貴,中雄勇人,三村達也,藤本繁夫,肥満研究,21,161-166,2015.
6. 女子短期大学生における足趾把持筋力の頻度分布と体力の関係.安藤彰朗,原 丈貴,島根県立大学短期大学部松江キャンパス研究紀要,54,45-49,2016.
7. 日常生活における5本指シューズの着用が足趾把持筋力と動的バランス機能に与える影響.箕浦良文,原 丈貴,山陰体育学研究,31,21-25,2016.

担当授業

学部:
健康・スポーツ,スポーツ実習B(バスケットボール),スポーツ実習L(フラッグフットボール)
運動生理学,運動生理学演習,運動生理学実験,公衆衛生学,基礎スポーツ実習(バスケットボール,水泳,野外活動,スキー)

大学院:
現代的課題に応じた授業デザイン論,教育素材の研究と新しい教材開発

最近の社会的活動・地域貢献活動

<所属学会>

  • 日本体力医学会,日本体育学会,日本肥満学会,日本学校保健学会

<地域貢献活動>

  • 山陰体育学会理事
  • 島根県体育協会スポーツ医科学員会委員
  • スポーツリーダー養成講習会兼スポーツ少年団認定員養成講習会講師
  • 島根県学校体育研究連合会委員
  • 奥出雲町「運動好きな子どもを育てるプロジェクト」評価委員
  • スーパー食育スクール(SSS)事業,食育推進検討委員会委員および食育プログラム開発・評価基準検討委員会委員
  • 放送大学客員教員
  • 島根県安全運転管理者講習講師
  • 中四国学生アメリカンフットボール連盟理事

メールアドレス

thara@ (@の後に edu.shimane-u.ac.jp を付けて送信下さい)

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