教職大学院におけるケース・メソッドの導入とその改善
( 2016年度)
プロジェクトの名称 | 教職大学院におけるケース・メソッドの導入とその改善 | ||||||||||||||||||||||||
プロジェクトの概要 |
島根大学教職大学院では提供するほぼ全ての科目が学部新卒学生と現職教員学生の合同で学ぶようカリキュラム・デザインされている。この特色が最大限の教育効果に繋がるよう、昨年度より一部の講義で課題解決型の教育方法であるケース・メソッドの導入が検討されてきた。 本プロジェクトはケース・メソッドを導入した講義の効果の検証を島根大学教職大学院内外で広く行い、より充実した教育を提供することを目的とした。 |
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プロジェクトの 実施状況 |
以下、プロジェクトの手順を示す。
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研究組織 |
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本プロジェクトにより期待される効果 (成果の公表方法を含む) |
本プロジェクトにより、講義の成果を日本教育大学協会研究集会やワークショップにて発表したり、竹内伸一氏を招聘したりして、教職大学院の講義のあり方を検証することは、本校の特色の一つである問題解決型教育の取組を全国的にアピールすることにつながったと考える。さらに、その結果を論文にまとめ紀要に発表することは、教育的価値だけでなく研究的価値も有することになるであろう。 |