卒業生による保健体育科教員を目指す学生への特別講義

( 2015年度)

プロジェクトの名称

卒業生による保健体育科教員を目指す学生への特別講義 

プロジェクトの概要
1. 健康・スポーツ教育専攻卒業生であり、現在公立学校に勤務している現職教員を招聘し、保健体育授業、運動部活動等の現状と課題について講義(実技を含む)を実施する。
2. 講師は学校種別、職務別に講義を担当する。
3. 対象学生は、健康・スポーツ教育専攻全学生及び学部学生
4. 本講義は体験活動(専攻別体験活動)として時間認定するとともに、4年次生の「教職実践演習プログラム」として実施する。
プロジェクトの
実施状況
1月29日(金) 講師との打ち合わせ
1月30日(土)  本常千加講師(松江市立秋鹿小学校教諭)
 「小中一貫教育で学んだこと」
  濱岡睦月(浜田市立第三中学校教諭)
 「武道必修化の現状と課題(柔道)」
坂本華衣(日田市立朝日小学校教諭)
 「私の教員生活 小学校・日本人学校の経験を通して」
質疑応答・講義振り返り
1月31日(日) 坂本華衣(日田市立朝日小学校教諭)
 「私の教員生活 小学校・日本人学校の経験を通して」
研究組織
所属・職 氏名 専門分野
教育学部・教授 平井 章 スポーツ哲学
教育学部・教授 伊藤豊彦 スポーツ心理学
教育学部・教授 ○境 英俊 運動学
教育学部・准教授 西村 覚 健康教育
教育学部・准教授 原 丈貴 運動生理学
教育学部・講師 久保研二 保健体育科教育学
教育学部・助教 清水 悠 スポーツバイオメカニクス
県・保健体育課指導主事 青山 巧 保健体育
本プロジェクトにより期待される効果
(成果の公表方法を含む)
1. 保健体育科教員を目指す健康・スポーツ教育専攻学生の専門的知識の獲得、教職指向性の向上が期待される。
2. 先輩教員との交流により、大学での学びや体験が学校現場にどのように活かされているのかを知ることにより、学生が大学での活動に対し、より主体的に取り組むことができるようになる。
3. 成果は学部ホームページで公表する。
  報告書