釜山教育大学校との交流事業(釜山教育大学校への訪問)

平成23年11月20日~11月23日

 

 平成23年度の釜山教育大学校との交流事業として、附属小学校の交流と大学教員との交流の同時期に2つを行った。
 釜山教育大学校への訪問として、大学間交流として、佐々先生、辻本先生、塚田先生、松本が担当した。これは、環境寺子屋をはじめとする理科分野で交流を深めようという狙いからであり、釜山側とも昨年から持ち上がっていた内容であった。また、附属学校の連携として、佐々校長、松本主事が兼務しての視察交流を、附属小学校の4名の先生、5・6年生16名とともに行った。

 

【大学間交流】11月21日、島根大学の理系教員3名と釜山教育大学校の理科教育研究室の8名の教員との間で、この1年のお互いの研究や教育の内容について情報交換を行った。11月22日は、釜山教育大学校の理科研究室の施設(教室と実験室)を見学するとともに、事務担当者とも会談を持ち今後の継続的な交流についての確認も行った。

 

大学間交流:理系教員の懇談会の様子 
釜山教育大学の理系研究室訪問
 化学研究室への訪問の様子

 

 

【附属間交流】11月22日に、釜山教育大学附属学校の講堂で行った。午前中は、大学教員も参加した。また、音楽の藤井先生も自身の研究の一環で立ち会われた。この交流は、お互いの小学校の子どもがそれぞれの活動(歌やおどり、運動)を披露し会うものであり、その後、子ども達は、それぞれのクラスに分かれて有意義な交流を行った。

 

 

附属学校の子ども達による合唱の様子 
釜山教育大学附属学校の子ども達による合唱の様子