「学校教育実践研究1」と「学校教育実習1」
◆本学部の新しい教育実習が始まりました。1年生では「学校教育実践研究1」と「学校教育実習1」がパッケージになった実習系カリキュラムを履修します。5日間の附属学校園における「学校教育実習1」とその事前・事中・事後の指導となる「学校教育実践研究1」によって構成されています。以下に両カリキュラムについて紹介します。
「学校教育実践研究1」(30時間)の概要表
No |
講義の概要 |
時間数 |
1 |
オリエンテーションと1分間の自己紹介スピーチ |
2 |
2 |
小学生や中学生を想定した自己紹介 |
2 |
3〜6 |
授業ビデオを使った授業観察記録のトレーニング(道徳、国語、図画工作、幼稚園) |
8 |
7.8 |
附属幼稚園・小学校・中学校によるオリエンテーションと諸注意 |
4 |
9〜13 |
「学校教育実習1」後、大学においてグループごとの授業協議 |
10 |
14.15 |
1分間スピーチとまとめ、今後の実習についてのガイダンス |
4 |
教員に必要な能力は何でしょうか?
この時間は「コミュニケーション能力」と「授業を観察する力」の二つに着目して学習します。
◆学校教育の現場では相手を想定した言葉かけが常に重要になります。幼稚園児から中学生までの相手を想定したコミュニケーションの方法について考える時間です。人前で話すこと、自分の考えを伝えようとすることを講義の各所に取り入れトレーニングします。
◆これまで授業を受ける側にいた1年生も、これからは授業をする側になります。授業の流れとは?教師の言葉かけは?を考えながら授業観察をします。
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授業ビデオを使った観察記録のトレーニング(中学国語) |
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実習後のまとめとして「自分が学んだこと、考えたことを1分間スピーチ」をグループで実施 |
「学校教育実習1」(20時間)の概要
「学校教育実習1」は5日間の附属学校園(幼・小・中)を活用した観察実習です。「学校教育実践研究1」で学んだ授業記録の取り方や自己紹介の仕方を実際に実践する貴重な機会となりました。196名の1年生を5つのクラス、クラスを4つのグループに編成し、各クラスごとに附属学校園を体験します。
<5日間のスケジュール>(例:Aクラス)
No |
講義の概要 |
時間数 |
1 |
附属幼稚園(4.5才の子どもたちを見学します) |
3 |
2 |
附属小学校(1.2年生の学級で授業参観、朝の会で自己紹介をします) |
4.5 |
3 |
附属小学校(1.2年生の学級で授業参観、中休みの15分間は子どもと一緒に遊びます) |
4.5 |
4 |
附属中学校(1年生の授業参観、朝の会で自己紹介をします) |
4.5 |
5 |
附属中学校(1年生の授業参観、総合的な学習の時間等の参観もありました) |
4.5 |
◆教育学部で学ぶ学生にとって、実際に子どもと関わることはとても重要なものです。これから学ぶ教育の理論と方法、専門の知識の全てが子どもたちを教育するためにあるです。自分の想像の世界ではなく、実際の子どもの様子をきちんと観察することから理解できることもたくさんあります。
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朝の会での自己紹介(附属小学校) |
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園児と触れあいながら観察する様子(附属幼稚園) |
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