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岩田 耕司 IWATA Koji (講師) 1976年11月生 |
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| 自己紹介・アピール |
| 学部・大学院では、数学教育の方法論、学習論などの授業を担当しています。つい最近までは、中等教育の教員をしていました。若いエネルギーに触れ、エネルギーをもらっていたつもりだったのですが、最近は少しふけてきたとよく妻に言われます。別に大学生が若くないといっているつもりはありません。ただ、これから教員になろうとする学生には、教育に対する情熱をずっと持ち続けて欲しいとは思っています。教育には、これで終わり、これが絶対ということはないと信じていますので。授業では、そんな情熱や信念をもった人たちといろいろと議論し合いながら、数学教育や数学の授業について一緒に考えていければと思います。 |
| 教育・指導分野 |
学部:数理基礎教育講座
大学院:教育内容開発専攻 数理系教育コース |
| 専門分野およびキーワード |
| 数学教育学(問題解決、創造性、数学的な考え方) |
| 現在の研究分野・テーマ |
残念なことに、現在のところ、数学は難しい、好きじゃないという人が大人も含めて多いようです。でもその反面、分かれば面白い、できれば楽しいと思っている人も多いのではないでしょうか。数学ができる、分かるようになるためには、どうしたらよいのか、みなさんだったらどう考えますか?数学の先生も、それぞれのお考えを基に、日々授業をされていることでしょう。ですが、これまでの経験上(あくまで私の個人的意見ですが)、数学の先生になろうという人は往々にして、数学ができる・分かる・楽しいという人が多いようで、なぜ自分ができるのか、分かるのかということを、できない・分からない人の立場に立って考えるということが難しいのではないかと感じます。スポーツの名選手が必ず名監督になれるのかということと通じるものがあります。広くは、このような素朴な問題意識のもとに、数学が分かる、できるということを、心理学的、教授学的に考えています。最近では、次のようなことをテーマに研究を進めています。
1.思考のフレーム:
数学的能力を、問題への取り組み方や考え方という視点で考えています。数学教育学では、数学的問題解決ストラテジーや数学的な考え方、メタ認知などの研究領域が当てはまります。
2.問題解決授業の実証的研究:
子どもにできることは子どもに、できないことには適切な支援を、という立場で、個々の学習内容に対し、子どもの実態に応じた問題解決的な授業を検討・提案することを試みています。
3.理論の実践の統合:
研究と実践の乖離は昔から言われてきた問題であり、研究者の立場から、研究の知見を実践へと還元することを目指しています。 |
| 最近の研究成果 |
<論文>
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高等学校における問題解決的な数学の授業の検討−加法定理の証明に関する調査を中心として−(共著), 日本数学教育学会『第39回数学教育論文発表会論文集』. |
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中学校数学科におけるサイエンスの取り組み(共著), 広島大学附属福山中・高等学校『中等教育研究紀要』, 46, 303-312. (2006) |
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中学校数学科における出店授業の調査研究−中学校2年生を対象として−(共著), 広島大学附属福山中・高等学校『中等教育研究紀要』, 45, 219-230.(2005) |
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生徒の数学学習に関する教師の知識と理解, 新算数教育研究会『新しい算数研究』, 392, 39-41. (2003) |
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創造性を培う数学学習についての一考察−教室文化の視点から−, 日本数学教育学会『第36回数学教育論文発表会論文集』、571-572. (2003) |
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創造性を培う数学の教室文化について, 中国四国教育学会『教育学研究紀要』(CD-ROM版), 49 (2), 597-602. (2003) |
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数学教育における創造性と探究活動−思考のフレームに着目して−, 日本数学教育学会『第35回数学教育論文発表会論文集』、109-114. (2002) |
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数学教育における創造性と数学的活動に関する一考察, 中国四国教育学会『教育学研究紀要』, 48 (2), 198-203. (2002) |
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数学教育における創造性に関する基礎的考察−数学的な創造性の本質的要素について−, 日本数学教育学会『第34回数学教育論文発表会論文集』、283-288. (2001) |
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数学教育における創造性と知覚に関する一考察−形の知覚に焦点を当てて−, 中国四国教育学会『教育学研究紀要』, 47 (2), 171-176. (2001) |
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What is the Divergent Thinking? Four Types of Local Divergent Thinking, Proceedings of the 24th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education, 1, 203. (2000) |
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Creativity in School Mathematics, Proceedings of the 9th International Congress on Mathematical Education, Short Presentations, 208. (2000) |
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算数・数学教育における創造性に関する研究(IV)−創造的な活動と問題解決・問題設定との関わり−, 中国四国教育学会『教育学研究紀要』, 46 (2), 231-236. (2000) |
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算数・数学教育における創造性に関する研究(3)−数学的問題解決における固着に着目して−, 日本数学教育学会『第33回数学教育論文発表会論文集』、217-222. (2000) |
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算数・数学教育における創造性に関する研究 (II)−算数・数学教育における発散的思考について, 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』, 6, 59-66. (2000) |
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| 担当授業 |
学部:
数学科教育法特講、数学科教育法臨床、数学科教育法概説II、算数科内容構成研究
大学院:
中等数学科内容開発研究I・II、数学科教育法研究特論、数学科教材開発研究特論、数学科教科内容構成課題研究I・II |
| 最近の社会的活動・地域貢献活動 |
| ○松江市立教育研究所「学力対策委員会」委員(平成18年度) |
| ○松江市中学校数学部授業研究会 講話(平成18年7月) |
○鳥取県教育センター 中学校10年経験者研修 教科指導力向上研修 数学科担当教官
(平成18年度 |
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| メールアドレス |
| iwata@ (@の後ろに edu.shimane-u.ac.jp を付けて送信下さい) |
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