高山 草二
TAKAYAMA Soji (教授)
1948年2月生 |
|
|
| 自己紹介・アピール |
| 「学習」という複雑な現象を、主にスキル、ウイル、メディアの3つの側面を中心として研究しています。スキルは学習内容の理解など認知的な過程の問題であり、一時的な記憶(作業記憶)の役割を調べてきました。ウイルつまり意志に関しては、学習についての動機・信念の問題として、日本的なやる気の構造やその裏返しの無気力、学習観などの研究をしています。また、コンピュータなどのメディアを利用した学習支援によって、どのようにスキルやウイルが育成され、促進されるのかという問題にも取り組んでいます。 |
| 教育・指導分野 |
学部:心理・発達臨床講座 心理・臨床専攻
大学院:教育実践開発専攻(臨床心理コース)(発達臨床コース) |
| 専門分野およびキーワード |
学習心理学、認知心理学
学習動機 学習観 作業記憶 コンピュータ教育 |
| 現在の研究分野・テーマ |
| 「人はなぜ学ぶのか」という問題について、認知論的な観点から研究しています。特に、「面白いからやる」と「褒められたいからやる」という「内発的」対「外発的」動機の関係、学びにおいて達成したい目標の分析,「やればできる」または「やりがい」など,学ぶことやその成果に関する期待の問題,さらに,期待や目標の喪失としての無気力と無力感の問題を調べています。また、「学ぶ」ということ自体について、人がもっている個人的で素朴な見方・とらえ方、すなわち学習観は、実際の学びのあり方に大きな影響を与えます。このような学習観の構造・特徴とその発達に関しても研究しています。 |
| 最近の研究成果 |
○著書:
| ◆ |
学習と情報メディア-認知心理学からの接近(単著) 三恵社 2006 |
○論文:
| ◆ |
ビデオゲームにおける内発的動機づけとメディア嗜好性の分析 教育情報研究 2000 15(4), 11-19. |
| ◆ |
学習動機における相互独立性・相互協調性の影響 島根大学教育学部紀要(人文・社会科学) 2001 35, 1-8. |
| ◆ |
学習観とその規定要因および学習方略との関係 島根大学教育学部紀要(人文・社会科学) 2003 37,19-26. |
| ◆ |
無気力と無力感-動機の期待×価値理論からの分析 島根大学教育学部紀要(人文・社会科学) 2005 39, 45-53. |
| ◆ |
連想関係からみた学習観の構造 島根大学教育学部紀要(人文・社会科学) 2006 40, 35-39. |
|
| 担当授業 |
学部:
心理学調査法(講義)、心理学研究法 I・II (演習)、心理学演習 I・II (演習)学習心理学概説(講義)、学習心理学特講 (講義)、学校教育心理学 (講義)、教育情報科学概論 (講義)
大学院:
(臨床心理コース)
発達心理学特論、教育心理学特論
(発達臨床コース)
教育心理学特論、教育心理実践研究、発達心理学特論、教育評価・心理測定特論
(教育実践開発専攻)
学校教育と教師研究 |
| 最近の社会的活動・地域貢献活動 |
島根県認定講習講師
鳥取県アドバイザー派遣事業 講師
ネットワーク配信コンテンツ活用推進事業(日本教育工学振興会)地域アドバイザー |
| メールアドレス |
| takayama@ (@の後ろに edu.shimane-u.ac.jp を付けて送信下さい) |