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石野 陽子
ISHINO Yoko (講師)
8月7日生


自己紹介・アピール
人生の大半を関西で過ごしましたが、生まれたのはここ松江。親しみのあるこの土地に着任できたことを、本当に嬉しく思っています。演劇や舞踊、音楽、絵画を鑑賞するのが大好き。学生の頃は、歌舞伎や狂言など日本芸能にも繁く足を運びました。 旅行も大好き。特産品に触れ、時に下手でも作陶などといった体験しては、それに携わる方の話を伺うことも、旅先での楽しみの一つです。 その他、ウィンドウショッピングも食事も大好きです。たくさんあるようで、時は待ってくれません。大学で専門分野を深く学ぶことは無論のことですが、興味のある所へ出かけ、様々なものに触れ、どうか豊かな日々を過ごして下さい。
教育・指導分野
学部:心理・発達臨床講座
大学院:教育実践開発専攻 発達臨床コース
専門分野およびキーワード
発達心理学 母親の養育態度 母親罪障感 時間的展望
現在の研究分野・テーマ
母親は子育てを行なっている時、たとえば頑張っていてもよくしてやれなかったなど様々な理由から、子どもに対して申し訳ないと思う事があります。この日常的によく喚起される素朴な感情・情動のことを母親罪障感と呼んでいます。これが適度に喚起されれば、次にどう子どもと接すべきかと考えるよい契機となると考えられます。しかし、これが過度に喚起されれば、過保護な養育態度となるかもしれませんし、あまりにも感じられないようでは内省することなく、あまり思わしくない養育態度のままであるかもしれません。母親が母親罪障感を適度に感じ試行錯誤しながら子どもとのよりよい関係を築くために、母親自身は何を心がけるべきか、周囲の人々はどうあるべきか、環境はどう整備されるべきか、というところに関心があります。その他、時間的展望にも関心があります。またいずれは国際比較も行ないたいと考えています。
最近の研究成果
(著書)
1. 石野陽子 2007 母親が子どもに抱く罪障感の心理学的研究 風間書房
(論文)
1. 石野陽子 2004 母親の罪障感に関する心理学的研究の意義と課題 人間文化H&S 18,69-77.
2. 石野陽子 2005 就学前児の母親がもつ罪障感の構造−就労状況との関連− 家族心理学研究 19,128-140.
3. 石野陽子 2006 子どもに対する母親の罪障感と社会的援助資源−子どもの年齢による差異− コミュニティ心理学研究 9,164-177.
4. 清水寛之・吉野絹子・石野陽子・若林 亮 2007 子どもの成長・発達に関する調査研究の視点と展開−教員・保育士が捉えた子ども像− 人間文化H&S 22,3-10.
5. 石野陽子・戸田有一 2008 父母の子育てのたのしさをはばむもの・ひろげるもの 発達 114, 19-25.
(学会発表)
1. 清水寛之・吉野絹子・石野陽子・若林 亮 2005 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(1)−過去と現在と未来における子どものイメージ− 日本教育心理学会第47回総会(北海道浅井学園大学)発表論文集 p.189
2. 吉野絹子・石野陽子・若林 亮・清水寛之 2005 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(2)−子どもを取り巻くリスクの過去・未来− 日本教育心理学会第47回総会(北海道浅井学園大学) 発表論文集 p.190
3. 石野陽子・若林 亮・清水寛之・吉野絹子 2005 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(3)−教員が抱く罪障感の因子構造− 日本教育心理学会第47回総会(北海道浅井学園大学) 発表論文集 p.191
4. 若林 亮・清水寛之・吉野絹子・石野陽子 2005 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(4)−阪神・淡路大震災が教員に与えた影響− 日本教育心理学会第47回総会(北海道浅井学園大学) 発表論文集 p.192
5. 清水寛之・吉野絹子・石野陽子・若林 亮 2006 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(5)−教員の年齢層別に見た現在と未来の子どものイメージ− 日本教育心理学会第48回総会(岡山大学教育学部) p.301
6. 吉野絹子・石野陽子・若林 亮・清水寛之 2006 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(6)−教員の年齢層別に見た子どもを取り巻くリスクの過去・未来− 日本教育心理学会第48回総会(岡山大学教育学部) p.302
7. 石野陽子・若林 亮・清水寛之・吉野絹子 2006 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(7)−教員の罪障感と一般的罪障感の比較− 日本教育心理学会第48回総会(岡山大学教育学部) p.303
8. 若林 亮・清水寛之・吉野絹子・石野陽子 2006 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(8)−教員の年齢層別に見た阪神・淡路大震災による教育観の変化− 日本教育心理学会第48回総会(岡山大学教育学部) p.304
9. 石野陽子 2007 母親がもつ子どもへの罪障感(4)−対人反応傾向と母親罪障感との関連− 日本発達心理学会第18回大会(埼玉大学教育学部)発表論文集p.302
10. 神田直子・神谷哲司・石野陽子 2007 父母の共同的育児観の異同と育児ストレスとの関連 日本家族心理学会第24回大会(立正大学心理学部) 発表論文集 p.42-43.
11. 清水寛之・吉野絹子・石野陽子・若林 亮 2007 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(9)−現在の子どものイメージに関する自由記述の分類− 日本教育心理学会第49回総会(文教大学) 発表論文集 p.325
12. 吉野絹子・石野陽子・若林 亮・清水寛之 2007 教員から見た子どもの成長・発達に関する諸問題(10)−教育対象の年齢層別にみた子どもを取り巻くリスクの過去・未来― 日本教育心理学会第49回総会(文教大学) 発表論文集 p.326
13. 石野陽子・若林 亮・清水寛之・吉野絹子 2007 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(11)−教員の罪障感と教育対象の年齢層との関連− 日本教育心理学会第49回総会(文教大学) 発表論文集 p.327
14. 若林 亮・清水寛之・吉野絹子・石野陽子 2007 教員からみた子どもの成長・発達に関する諸問題(12)−阪神・淡路大震災の経験をどのように伝えていくのか− 日本教育心理学会第49回総会(文教大学) 発表論文集 p.328
15. 神田直子・伊田勝憲・小渕隆司・石野陽子 2008 学童期に軽度発達障害傾向を持つ子どもの幼児期の育児困難性−「愛知の子ども縦断調査」より− 日本発達心理学会第19回大会(追手門学院大学)発表論文集p.
16. 石野陽子 2008 母親がもつ子どもへの罪障感(5)−性格特性および一般的罪障感との関連− 日本発達心理学会第19回大会(追手門学院大学)発表論文集p.
(その他)
1. 清水寛之・吉野絹子・石野陽子・若林亮 2006 教員からみた子どもの成長・発達に関する調査研究−概要報告− 文部科学省学術フロンティア推進事業「阪神・淡路大震災後の地域社会との共生をめざした大学の新しい役割に関する実践的研究」報告書第12号37-44.(うち担当分 37, 41-42.)
担当授業
学部:
発達心理学概論I・II 心理学基礎実習 ほか

大学院:
発達心理学特論 軽度発達障害特論 軽度発達障害児指導法演習 特別支援コーディネート研究T ほか

最近の社会的活動・地域貢献活動
1. 神戸市 乳幼児健康診査・乳幼児健康診査事後教室 心理判定員(2000.4.−2008.3.)
2. 明石市福祉協議会 在宅ヘルパー養成講座「高齢者の心理」「障害者の心理」担当(2006,2007)
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