Q.教育学部ではどのような教員免許状が取得できますか?
A.教育学部では所定の単位を修得すれば、次のような教員免許状が取得できます。
専 攻 |
主専攻で取得する
教員免許 |
副専攻等で取得できる
教員免許 |
I
類 |
初等教育開発 |
A
群 |
小学校教諭1種免許状 |
副専攻での学修をもとに教育職員免許法に定められた単位を修得することで、以下の免許状を取得することもできます。
・幼稚園教諭
・小学校教諭
・中学校教諭
(左記教科)
・高校教諭
(左記教科+書道)
・養護学校教諭 |
| 心理・臨床 |
小学校教諭1種免許状 |
| 特別支援教育 |
小学校教諭1種免許状、養護学校教諭1種免許状 |
| 言語教育 |
B
群 |
中学校教諭1種・高校教諭1種免許状(国語)
または
中学校教諭1種・高校教諭1種免許状(英語) |
| 共生社会教育 |
中学校教諭1種(社会)・高校教諭1種免許状(地歴・公民) |
| 数理基礎教育 |
C
群 |
中学校教諭1種・高校教諭1種免許状(数学) |
| 自然環境教育 |
中学校教諭1種・高校教諭1種免許状(理科) |
| 人間生活環境教育 |
中学校教諭1種(家庭)・高校教諭1種免許状(家庭)
または
中学校教諭1種(技術)・高校教諭1種免許状(工業) |
II
類 |
健康・スポーツ教育 |
中学校教諭1種・高校教諭1種免許状(保健体育) |
| 音楽教育 |
中学校教諭1種・高校教諭1種免許状(音楽) |
| 美術教育 |
中学校教諭1種・高校教諭1種免許状(美術) |
※下線で示した免許状は、主専攻の卒業要件単位で自動的に取得できるとは限りませんので注意してください。
また、教員免許状以外の取得可能な資格として、「社会教育主事」と「ピアヘルパー」があります。
各専攻別については、こちらをご覧下さい。
Q.教育学部ではどのような資格が取得できますか?
A.所定の単位を修得することで、次のような資格が取得できます。
<社会教育主事>
本学部に2年以上在学して62単位以上を修得し、且つ本学部が開講する文部科学省令で定める社会教育に関する科目の単位(24単位)を修得した者で、社会教育主事補として採用され、1年以上その職にあることが必要です。
<ピアヘルパー>
ピアヘルパーの資格は、日本教育カウンセラー協会のピアヘルパー資格認定加盟校である本学部において、指定の3科目6単位を修得し、協会の委託を受けて実施する筆記試験に合格することで取得できます。
なお、筆記試験は指定の3科目6単位を修得見込みでも受験することができます。
ピアヘルパーについてはこちらを参照して下さい。http://www.jeca.gr.jp/
Q.保育士の資格は卒業時に取得可能ですか?
A.本学部で保育士の資格を取得するためには、各都道府県が実施する保育士試験を受験し、合格しなければなりません。保育士試験は、本学部に2年以上在学して62単位以上修得した者(3年次生)、若しくは本学部に1年以上在学し、年度中に62単位以上修得することが見込まれると本学部が認めた者(2年次生)が受験できることとなっています。
Q.学校図書館司書教諭の資格は取得できますか?
A.本学部に2年以上在学して62単位以上を修得し、都道府県教育委員会や放送大学などで実施する学校図書館司書教諭講習において、規定講習科目の単位(5科目10単位)を修得しなければなりません。ただし、この資格を有効にするにはその学校の教員であることが必要です。
Q.臨床心理士になるには学部でも心理・臨床専攻を主専攻にしなければいけませんか?
A.臨床心理士資格を取得するためには、大学院の課程を修了することが必要です。つまり専門的な学習は大学院で行うことになっており、学部で何を専攻したかは原則として問われません。したがって、「心理・臨床」を必ずしも主専攻にする必要はありません。しかし、心理学の素養を身につけることは学部段階からやっておいた方がよいでしょう。副専攻として履修するか、または自由選択科目などを利用して自己学習することが大切です。
(臨床心理士の受験資格を取得するためには、(財)日本臨床心理士資格認定協会が指定した大学院である本学大学院教育学研究科の教育実践開発専攻(臨床心理学分野)において、所定の科目の単位を修得しなければなりません。)
Q.主専攻や副専攻はどのように決定するのですか?
A.本学部では、複数の得意分野を持った教員の養成を目指して<主専攻・副専攻>学修システムを導入しています。一人ひとりの目的や関心、取得しようとする教員免許に応じた、さまざまな学びのかたちを実現するための制度です。
(1)主専攻と副専攻の決定
<主専攻>と<副専攻>は、入学後に本人の希望で選ぶことができます(ただし、希望者が多い主専攻では、面接や学力検査等により選抜する場合があります)。
※U類の主専攻は、入学時に決定しています。
大学から提供されるガイダンスや専攻の教育内容に触れる入門期セミナーなどを通して、多様な専攻の理解を深めながら、自己の関心や適性に応じた<主専攻>と<副専攻>を決定することができます。
(a)主専攻の決定(T類のみ)
1年次前期終了時に、所属する専攻を決定します。なお、入試との関係で、専攻決定は以下のように行います。ただし、いずれも1年生の秋から、専攻に分かれて学んでいきます。
○一般選抜 ; T類全体で募集し、入学後8つの専攻のいずれかに所属します。
○推薦入学 ; A・B・Cの3群別に募集し合格した群のいずれかの専攻に優先的に所属することができます。
(b)副専攻の決定(T類・U類を含む全員)
自分の関心や適性にもとづいて11の専攻の中から、1つを選んで学んで行きます。 ※原則として登録制です。
Q.1000時間の体験学修はどのように進めていくのですか?
A. 体験学修には3つの領域がありますが、それぞれ、全員が共通して履修する「必修」と一人一人の興味や関心に応じて体験領域を選ぶことができる「選択」があります。このうち、「選択」の体験領域は、附属教育支援センターが準備する幅広いプログラム(附属学校・園での教育臨床体験や少年の家などで行う共同体験活動、福祉施設での介護ボランティアや学童保育など)の中から選ぶことが可能です。
(単位:時間)
領 域 |
必修(共通) |
選 択 |
基礎体験 |
60 |
410 |
臨床・カウンセリング体験 |
150 |
学校教育体験 |
380 |
小 計 |
590 |
410 |
合 計 |
1000 |
Q.主専攻、副専攻の変更(転専攻)は入学後も可能ですか?
A.所定の手続きを定められた期日までに申請し、許可を受ければ可能です。しかしながら、各専攻が修学などを行うのに支障をきたさないよう上限学生数を設定しており、それを既に満たしている専攻への変更はできません。
Q.副専攻でも教員一種免許状の取得は可能ですか?
A.可能ですが、教育職員免許法および学部規則に定められた所定の単位を修得する必要があります。
Q.鳥取大学の地域学部でも教員免許状は取得できますが、島根大学教育学部との違いを教えて下さい。
A.島根大学教育学部は、真に学校の教師をめざす人の入学を求めます。もちろん鳥取大学やその他の大学でも教員免許状の取得は可能ですが、本学部の教育の特色は、学校教育や子どもたちとの直接的なふれあいを通じて、将来、教師として是非身につけておいて欲しい知識と意欲を培うことに力を注ぎたいと考えています。
なお、両校で取得できる免許状の種類等の比較については、こちらから検索してみて下さい。
http://www.heart.dnc.ac.jp/
Q.教員志望でないが、教育関係を学びたい者の受け入れもしていますか?
つまり、教員免許取得は、卒業の必須条件ですか?
A.教員免許状取得は卒業の必須条件になっています。これは、卒業要件に指定されている単位を修得すれば、自動的に教員免許状の取得申請が可能になるということです。しかし、卒業後の進路選択の制限はありませんので、教育関係への就職も可能です。但し、学部のカリキュラムは教員養成を主目的とした編成になっていることを考慮して下さい。
(本学部の教育方針については、このQ&Aの他の回答も参照して下さい)
Q.今年から教育学部の2次試験に数学が実施されますが、その試験のレベルはどれくらいになるのでしょうか?過去問がないためどう対策を練っていいのかわかりません。
A.入試情報に関しては、「学生募集要項」、「入学者選抜要項」に記載されていること以外はお答えできませんので、ご了承下さい。なお、過去の既出問題については、 こちらを下さい。
http://www.nyushi.shimane-u.ac.jp/pc/teikyo/mondai.html |