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山陰の地域に根差したエネルギー環境教育に関する実践的研究

-- 山陰地域のくらしとエネルギー --

21世紀の人類に課せられた最大の課題である地球環境問題を解決するためには,資源・エネルギー問題を含むエネルギー環境教育の充実・発展が不可欠です。山陰エネルギー環境教育研究会では,小学校から高等学校までの12年間を見通したカリキュラムに基づき,「山陰の地域に根差したエネルギー環境教育」を発達段階に応じて系統的かつ発展的に展開できる教育プログラム開発及び教材開発を行っています。

◆研究組織◆
山陰エネルギー環境教育研究会
((財)社会経済生産性本部 エネルギー環境教育情報センターが支援するエネルギー教育調査普及事業地域拠点大学として,平成17年度から19年度の3年間,研究会活動を行いました。)

◆研究紹介◆
教育現場とのつながりの深い島根大学が中心となり,地域の小・中学校や高等学校,教育センター,社会教育機関などとのネットワークを構築し,教育プログラム開発,教材開発,人材育成,教育実践活動を行っています。更に,ホームページ上で研究成果を公開し,山陰地域をエネルギー環境教育の拠点として世界へアピールしています。 

先生のための授業作りワークショップの様子
(出雲科学館にて2007年3月)

「環境先進国」ドイツにおける視察研修
(中等学校での授業参加2006年2月)

開発・製品化した教材を用いた
教育現場における実践(実験)の様子

古代たたら復元事業への参加
(和鋼博物館にて2007年4月)

支援員(SCOT=サイエンス・コラボ・ティチャー)等配置事業

2007年度から日本全国で理科支援(SCOT)事業がスタートしました。これは,全国の小学校5、6年生の理科授業に対して、観察・実験等の補助や教材開発等における小学校教員の支援を行う国家的な事業です。これにより、理科の授業の充実・活性化や、教員の観察・実験等に関する指導力向上を目指しています。各小学校には,理科の観察・実験等の時間に理科支援員が配置されます。さらに、学校の求めに応じて、発展的な内容に関する演示実験等を行う「特別講師(教育研究者等)」の派遣も必要とされています。

本教育学部では,2007年度から島根県教育委員会と連携し,支援員として10数名の学生を派遣するとともに,自然環境教育講座の教員を中心として,特別講師として,県内の小学校を訪問し,観察・実験の指導を行う等,積極的な取り組みをおこなってきています。支援員に採用された学生たちにとっても、学校教育の実情を知り、観察・実験の楽しさや重要性を再認識し,その習熟に努めるようになり、理科教育力の形成に大変役立っています。理科支援員としての活動を通して、理科指導を実践的に学び、理科教員として成長する現場体験を得ることができています。

 

 自然環境教育のホームページはこちらからどうぞ

 

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