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平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」【教育GP】に選定されました
文部科学省の「質の高い大学教育推進プログラム」【教育GP】の審査結果が9月30日に発表され,本学教育学部が申請した【「環境寺子屋」による理科好き教師の育成
−豊富な環境リテラシーを有する「理科に強い義務教育教員」育成プロジェクト−】が選定されました。
このプログラムは,文部科学省が公募し,大学設置基準等の改正等への積極的な対応を前堤に,各大学・短期大学・高等専門学校から申請された,教育の質の向上につながる教育取組の中から特に優れたものを選定し,広く社会に情報提供するとともに,重点的な財政支援を行うことにより,我が国全体としての高等教育の質保証,国際競争力の強化に資することを目的としたものです。
全国の大学・短期大学・高等専門学校から応募のあった939件の内,148件が選定されました。 |
◆取組の内容と特色◆
1.多様な指導的人材の活用による「環境寺子屋」の設置と教育プログラム開発
自然系専任教員を中心に理系ポスト・ドクター(PD),退職教員,ティーチング・アシスタント(TA)等の多様な人材による「環境寺子屋」(環境・理科教育推進室)を構築します。
「環境寺子屋」は,自然科学教育に関する豊かな理解力と教育実践力(理科力)を有し,環境教育に卓越した指導力を発揮する学生を育成するための教育プログラムの開発を担当します。
2.「環境寺子屋」による「環境教育」,「理科力育成プログラム」の構築と提供 |
| @本取組は,通常の単位認定と異なる独自の卒業要件である「1000時間体験学修プログラム」として提示され,学生の学びの成果は体験時間の蓄積によって示されます。学生は,活動の場である「環境寺子屋」において,「環境教育」,「理科力育成プログラム」を学ぶことを通して,子どもの多様な発達段階に対応する実践活動を直接体験できます。 |
| A学生は,「環境寺子屋」において,環境問題の自然科学的分析手法,子どもたちに提示する実験教材の取り扱いおよび教材開発等を学び,さらにその成果を「科学実験教室」として実際に提示する段階にまで到達します。これらの段階的学修は「理科力育成プロファイルシート」への記入と指導教員との対話を通して完結します。学生は「プロファイルシート」を媒介とした一連の活動を通して,自らの資質の向上を可視化するとともに,次の学修課題を明確に示す客観的指標を獲得することができます。 |
B本取組には,環境問題を単に知識として習得するだけでなく,生活者としての実践力,学校教師としての自然科学的認識力,子どもに対する理科指導力等をトータルに向上させる要素が含まれています。本取組は,学部の有する教員養成能力とISO14001環境認証規格等を基盤とした経験と実績の集積であり,その教育的成果は,循環型社会に資する環境リテラシーに富みかつ高い理科力を有する教師の育成に資することが期待されます。
なお,取組期間は3年間です。 |
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