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当日の様子
本年度の面接道場は、生物資源科学部3号棟2階で行いました。早朝よりFD戦略センター兼任教員が集合し、会場設営等の準備を行いました。今年度の面接道場は、いずれもスクール形式の講義室で行うことができ、昨年度以上に恵まれた環境での実施となりました。なお、2日目は台風5号の接近に伴い、9時半から予定していた第1グループの面接を、午後3時15分からの「学部教育活動評価委員と学部教員との懇談会」に差し替えて実施せざるを得なくなりました。その結果、一部の学生にスケジュール変更を余儀なくさせてしまいましたが、学部教育活動評価委員の皆様に変更を快諾頂いたこともあり、大きな混乱無く進めることができました。

9時30分、いよいよ第1グループの面接が始まりました。学生が緊張した面持ちで入室してきます。各自の席の傍らに立ち、司会に促されて一礼し、着席します。司会から面接員とオブザーバー参加の附属学校教員(各グループの配当学級の学級担任)が紹介され、その後、第1部の「セルフ・プレゼンテーション」が始まりました。

個々の学生のプロファイルシートを間に挟んだプレゼンテーションでしたが、それは単にプロファイルシートの紹介にとどまるものではなく、学生はこれまでの大学生活の中で取り組んできた事柄や自らの課題について、懸命に言葉を紡いで説明していました。緊張して言葉を発する学生を前に、暖かなまなざしで学生を見守り、うなずきながら聞いて下さった面接委員の方々のおかげで、時として笑い声が起こる場面もありました。

ひととおり、学生のセルフ・プレゼンテーションが済んだところで、面接委員から助言と講評を頂きました。学生一人一人の発言を押さえたうえで的確にコメントを頂いたり、時には面接委員が関心を持っておられる事柄について学生の意見をさらに求めたりなど、限りなく「対話」に近づいた面接になっていました。たとえば、「教育実習において、なにを大切にしながら授業を進めるつもりでいるか?」、「「どうして勉強しなければいけないのか?」と問う子どもに対して、あなたはどう答えるか?」といった質問です。学生にとっては、これまでの学部教育の中で体験した事柄を総動員して答える機会となったことでしょう。

面接委員からのコメントを頂いたあとで、オブザーバー参加の附属学校教員から、前期の学校教育実習IIIにおけるグループの様子や、配当学級の現状等についてご紹介頂きました。同時に、後期の学校教育実習IVのなかで学生に期待することなどについてもお話し頂きました。

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