平成19年度後期授業公開が実施されました
文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム(以下、特色GP)」の審査結果が8月に発表され、本学部が申請した『確かな教師力を育む多角的評価の実現 −「1,000時間体験学修」「学生プロファイルシート」「面接道場」で可視化する教師としての自己成長−』が選定されました。
(全国の国公私立大学から応募のあった331件の内52件が選定)
この取り組みは“豊かな教育実践力を身につけた学生を地域社会へ送り出す”という教員養成学部の使命を果たすため、学部教育全体を組織的かつ戦略的に改善し、確かな「教師力」を有する人材を、確実に育てることが出来る学部組織へ自己改革していこうとする試みです。
そのためには、学部教育の根幹である個々の授業が適切に実施できているか、また、それらがカリキュラムとして有機的に連動し、学部の教育目標を果たせているか否か、を確認するところから始めなければならないと考えました。
あらためて特色GPの事業を推進することとなったFD戦略センターでは、平成12年より行ってきた授業公開の取り組を、カリキュラム改善の要として位置づけて事業展開することとし、本年度特に同じ専攻の教員がお互いの授業を参観しあうことを強く求めました。
これには、私たち教員が提供している教育の実情を把握し、専攻の教育目標を再度確認・共有する狙いがあります。つまりひとつひとつの授業を見つめなおすことが、学生の実態に即した授業改善となり、ひいてはカリキュラムの改善につながり、学部教育の自己改革を成すものと考えているのです。

美術教育専攻「絵画授業構成研究」の様子
実施に際しては、各講座専攻より10件の授業について公開の申し出があり、11月12日から30日にかけての2週間にわたり授業公開が行われました。
(公開された授業題目は以下のとおり) |