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概 要

自然系教育コースでは,広い視野と高度な理論に裏付けられた優れた研究能力,実践能力を備えた教員の養成という学校教育現場からのニーズに応えるべく,大学院修士課程2年間のカリキュラムを運営しています。物理学・化学・生物学・地学の自然科学各分野の研究に基礎を据えるとともに,教育科学の立場から理科教育に関する総合的かつ専門的な研究を行うことを通して,高度な教育実践能力の育成を図ります。こうして,今後の山陰地域における初等中等教育段階の理科教育の振興に寄与しうる,優れた人材を育成します。当研究室では,子どもの理科的学びの進展をめざし,学部教育や教職経験を基礎にさらなる教育研究を行い,自らを磨き上げていくような強い意欲のある学生を求めています。

なお現職教員に対しては1年短期履修コースが設置されており、個々のニーズにあったオーダーメイド型プログラムを提供し、修士論文にかわる実践的な研究指導(課題研究)を行います。このコースでは修士の学位と専修免許状が取得できます。

詳細情報は理科教育研究室HomePageでご覧下さい。

修士論文テーマ抜粋

・三瓶火山広域テフラの特性とその教材化
・地学的自然に対する子どもの観察能力と空間認識の発達に関する研究
・花崗岩地帯の地形化作用とその教材化に関する研究
・土教材化に関する研究―子どもの土壌断面観察の特徴―
・地域の特徴をふまえた野外観察のための教材開発
・宍道湖の自然を生かした環境学習教材の開発―ヤマトシジミをめぐる物質循環―
・幼年期の子どもと自然とのかかわりに関する研究―自然への親しみを深める総合的学習―
・中海の自然を生かした環境教育―小学校環境学習教材の開発―
・松江市内の学校に植栽された樹木種の現状と授業への活用
・マウス初期胚における微小管形成と高校生物教材としての「細胞骨格」の有用性に関する研究
・トノサマガエルの発生過程における消化管の形態変化と高校生物教育のための教材化
・生態学的自然認識の変容に関する研究
・鉛フリー強誘電体結晶の合成と物性の研究
・新規チタン酸バリウム単結晶の育成と物性
・環境・エネルギー教育のための電磁誘導に関する教材開発
・ロッシェル塩結晶の相転移の研究とその結晶を用いた理科教材の開発


担当教員名
専門科目
研究テ−マ
秦   明徳 理科教育学 理科・自然環境教育の教材開発および実践研究
野村 律夫 地学 地球環境進化論,微古生物の分類学と自然再生への応用
秋重 幸邦 物理学 鉛フリーな強誘電・圧電材料の探索と創製、エネルギー環境教育
大谷 修司 生物学 淡水産微細藻類の分類・生態学および生物教材開発
舟木 賢治 生物学 タニシの生殖・発生学および細胞学,生物教育の教材開発
松本 一郎 地学 マントルの岩石学・鉱床学および汚染土壌の研究
重松 宏武 物理学 物質の構造と相転移機構解明、物理教材開発
西山 桂 化学 溶液中の化学反応機構・材料物性

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