教育課程の特色と体系性

臨床心理専攻では、学校教育制度・教師の役割のみならず、学校教育のあり方や児童生徒の問題の地域特性にも配慮し、教師及び地域の関係機関の専門家と協働して活躍できる、高度な専門性と実践力を身につけた臨床心理の専門家を養成するべく、次のような特色を持ち体系化された教育課程を編成しています。

  1. 養成する人材像を可能にするため、教育課程を「臨床心理学の理論と実践科目群」「学校臨床の理論と実践科目群」「臨床心理地域援助の理論と実践科目群」の3つの科目群により編成しました。
  2. 全ての科目群において、各科目を基礎から応用へ段階的に配当しています。さらに、理論と実践の往還の中で学びを深めるために、全ての科目群で演習と実習を設けています。「学校臨床の理論と実践科目群」においては「学校臨床心理実習Ⅰ」「学校臨床心理実習Ⅱ」を設け、学校現場における臨床実習を充実化させました。また、「スクール・カウンセリング事例研究」を必修科目として、学校臨床に重点化した教育を行います。「臨床心理地域援助の理論と実践科目群」においては、「臨床心理地域援助論」を必修の演習として設け、山陰地域の臨床心理地域援助の実践について重点を置いた教育を行います。

(科目表)